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お医者さんも知らない鬱の本当の原因

潜在意識(領域)について

うつ病の原因は潜在領域にあると前記事で

『うつ病とは何なのか?』

こちらで、お伝えしました。
では、最初にこの潜在意識とは?
について、お伝えいたします。

顕在意識と潜在意識、2つの領域に分けて
説明したのはフロイトという方です。

顕在意識
理性をコントロールしている

潜在意識
無意識。コントロールできない

簡単に言えばこんな感じです。
人の意識の中で顕在意識10%、無意識90%と
言われています。


量子力学からみる潜在領域

潜在意識(領域)は意識できない
誰も見たことがない、未知の領域です。
これについて僕の見解を話します。

量子力学で『波動・粒子の二重性』
というものがあります。
これは物質には波の状態と粒の状態が
あると言うものです。例えば、、

電気
波動→電波、粒子→電子


波動→光波、粒子→光子

と、言う具合です。
そして物質が波か粒か、どちらの状態を
どう選択しているのかを調べた実験が
有名な『二重スリット実験』です。
実験結果から驚くべき発見がありました。
物質が波・粒かどちらかを決めるのは

人の意識

だったのです。人が観察している時は
粒の粒子となり、観察していないと
波の波動だったのです。つまり、
人の意識が物質に影響を与えてる
というのがわかったのです。

と、言うことは、、、
人の潜在領域は無自覚、無意識
観察することが出来ません。
観察できない、意識できないと言うことは
潜在領域内の物質は『波・波動』状態だと
思われます。

少し難しい話ですが、今後の僕の話を
理解するために、頭の片隅に置いておいて下さいね。


記憶のファイリング

人は生まれてから体験した事の
全てを潜在領域にファイリングしています。
この時に〇〇だから、〇〇というように
理性を使って道理的に整理整頓して保存して
います。

理性は3歳前後から働くそうです。
なので、あまりにも小さい時の記憶が
思い出せないのも、この為と思われます。

ここからが重要なお話になります。

では、もし! 0歳〜3歳までにとてつもない
苦痛や衝撃を受けたらどうなるでしょうか?

例えば、5歳になり自転車で転んで痛い思いをしたとしましょう。
この時は自転車で転んだから痛いし怖かった
と、記憶にファイリングされます

では次に、0歳の時にベビーベットに寝かされ
何かの弾みで柵に頭を強打したとします。
この時の赤ちゃんには柵に頭をぶつけた衝撃と
痛み、恐怖心が襲います。

ですが、自分できちんと状況が把握できないので
なぜ?激痛や恐怖心が生み出されたのか
把握できませんし、理解できません。

すると、ファイリングされない記憶と共に
心の毒素が発生します。
この時に発生してしまう心の毒素とは前記事でお伝えした

『心の毒素=不合理な恐怖心』です。

通常、心の毒素は自然治癒力で排出されます。
ですが、0〜3歳までに発生した心の毒素は
きちんと自分で把握できない為に自然治癒力が
働かないまま排出されずに放置されてしまいます。

まさに!これが潜在領域に物質的に存在する

うつ病の原因です!


整理とまとめ

今回は情報量が多かったと思うので
少し整理しておきます。

潜在意識 
・顕在意識=意識できる、潜在意識=無意識
・波の状態で物質が存在
・人の意識が影響を与える

うつ病の原因
・0歳〜3歳までに生成
・自然治癒できない
・放置された心の毒素


うつ病の原因は脳ではありません。
人間関係や恋愛、過労は引き金でしか
ありません。

激務な仕事をやめたのに、別れて数年も経つのに
薬を何十年と飲んでいるのに
何一つ変わらないのは潜在領域に物理的に
存在している原因を放置しているからです。

次の記事では放置されている
うつ病の原因について深掘りし
お伝えいたします。

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