幸せの定義を教えます
たった1つ
世の中には幸福感を高める、幸せになるにはなど
様々なメゾットや情報が沢山ありますね。
では、そもそも幸せとは何なのか?
その答えは物凄く単純です。
幸せ=気分が良い
たったこれだけ。
人は気分が良いと幸せだと感じます。
何も難しく考える必要はありません。
分厚い書籍や自己啓発本などを読む必要すらありません。幸せになる為に考える事は一つだけ。
『自分が気分良くなれる事って何だろう?』
これだけです。
趣味に没頭してる時間、好きな人と一緒にいる
など何でも良いんですよ。
心のグラデーション
前記事で異常反応の解体後に
目指す心の位置は『退屈』だと
お伝えしました。ここをより深掘り
してみたいと思います。
人の感情は上下します。
前記事でもお伝えした人のニュートラルラインは
『退屈』です。差し当たった不安も無く
かと言って楽しい事もない状態です。
この退屈な時に気分が良い事をすると
幸福感に上昇し、嫌な事があると下降し
怒りとなります。
鬱の方は上記の上下がより理解できると思います。
初めは、どうして?なんで?上手に行かないの
なんで自分だけこんな状態なのと怒ります。
次に不安や恐怖心に襲われ、更には意味も無く涙が出ます。そして最終的な大底
無感動、無気力状態へと落ちて行きます。
少し前に流行った(?)車の煽り運転
日頃は良い人なのに車の運転をすると
怒りぽくなる人っていますよね?
こんな人は『車の運転』と言うストレスにより
上記の退屈から下の怒りへと落ちていて
更に下の不安、怯えに抵抗しようとします。
つまり、怒りっぽい人、常に去勢を張り
怒鳴っている人って実は不安や恐怖に怯えています。
上下移動の原動力
退屈を基準に心が上下しますが
ここでポイントになるのが
心の毒素量です
毒素量が減ると上昇し
毒素量が増えると下降します
そして人はこの毒素を減らそうと
2つの手段を取ります。それは
・怒り
・泣く
怒りは『燃焼』です。怒って心の毒を焼却し
減らそうとします。
例えば、車の運転ストレスで増大した心の毒素を
怒りで消そうとするんですね。だから煽ったりして怒るんです。
それでも毒素を消しきれないと
更に落ちて不安と恐怖に襲われます。
ここで更に増大した毒素を排出しようと
人は泣くんですね。泣くのは『浄化』です。
意味も無く涙が出ると言う方は
自身の限界が近いと言う事です。
なぜらな悲しみの下が無気力、無感動だからです。
まとめ
幸せの定義は気分が良い状態と
お伝えしました。
幸せ=気分が良い=心の毒素量減少
この式です。気分良くなるとは
心の毒素量を減らす事です。
異常反応が暴れていて莫大な
心の毒素が潜在領域に拡がっている状態で
幸せを感じるのは非常に難しいのです。
異常反応を抑えつけている『気力』が
すり減らないように、ストレス源から逃げ
十分な休息を取って下さい。
すでに異常反応を抑えきれず様々な症状が
出ている方は、異常反応を解体し毒素を正常値まで戻す。この一択です。
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