うつ病が本当に改善したとは？

2022年10月16日 19:13

・うつ病とは何か？
・うつ病の本当の原因
・異常反応とは？
・鬱になるプロセス

上記の事をここまでの記事で
お伝してきました。
この記事では、あなたは何を
するべきなのか？をお伝えいたします。

①今は気になる症状が特にない
②元うつ病
③現状、うつ病で苦しんでいる

あなたは現在どの状態でしょうか？
現状で置かれている状態は様々だと
思うので個別にお話し致します。

※以下のお話を理解するには自己紹介以降の記事をお読みになり、再度こちらの記事をご覧ください。

あなたは、ラッキーな事に現状は
異常反応を氣力で抑え込めています。

今後は強烈なストレスが長時間続き
氣力が著しく低下し異常反応が暴れない
ように心がけ下さい。疲れたら休むです。

昨今では様々なSNSで『元うつさん』が
情報発信されていますね。この方々の
潜在領域では何が起こり、どうなっているのか
ご説明します。

左のように異常反応が暴れていたが
休息をとる事により氣力が回復し
抑え込みが再度、強化された状態です。
うつ病には休息が1番と言われる所以は
この氣力回復に努め再度、異常反応を
抑え込む事に成功するためです。

しかしながら回復後の異常反応は
暴れる前と形が●少し違いますね？
更に氣力の抑えつけも甘く、上手に
抑え込めていません。

この状態では、もしまた強いストレスや
氣力が低下する出来事が起こってしまった
場合、簡単に左の状態に逆戻りします。

つまり、元うつさんと言うのは
運良く氣力が回復し、かろうじて再度
異常反応を抑え込めている人の事を指します。

うつ症状が消えて治ったつもりでも
実は健常者でも鬱患者でも無い

『ナニカ』

と言う状態になっています。
うつ病の再発が多いのもこれが原因です。
完璧に抑え込めていないので、絶対に無理を
せずに気をつけながらの生活を心がけて下さい。

そして、元うつさん、お医者さん
セラピストさん、心理学を学んだ方などが
鬱に関し色々とアドバイスをされていますね。

これは本当にありがたい事です。
しかし、仮にアドバイスを聞き実践し
症状が消え去ったとしても、それは
治ったのではなく、再度、異常反応を
抑え込めただけの『ナニカ』になってしまうだけです。

現在、異常反応が抑えきれずに
精神領域内に莫大な毒素が蔓延した
状態で様々な症状が現れています。

僕も鬱病はもとより、パニック障害
双極性障害、自律神経失調症と
様々な症状名が付き、薬袋がパンパンに
なるほど大量の薬を出され
肝臓の数値がアルコール中毒者並みになっていました。

こんな状態の僕には選択肢は3つありました。

1、薬を何十年と飲み続け現状維持
2、症状だけが消えた元うつ病患者
3、異常反応を消す

おそらく、この記事を読んでいる
あなたは薬では治らない事にすでに気付いて
別の方法がないか？とSNSで探していると
思われます。

僕もそうでした。
自己紹介でもお話ししましたが
ありとあらゆる『うつ治します！』系の
ところに行きまくり、目新しいアドバイスを
実践していました。

しかし何一つ変わらない。
そのうちSNSをただの似た者探しに
使っていました。
あ〜分かる分かる
そ〜そ〜あるよね〜
みたいな感じで、もはや治ることはなく
現状が悪化しなければ良いやと思っていました。

そんなある日、僕は人生最大のラッキーと出逢いました。

3、異常反応を消す

これです。
ここは核心的な話で、これだけで
一つの記事の長さになってしますので
次回お話ししたいと思います。

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