自分が、自分の一番のファンでありなさい。
私は、小学校で指導教諭をしています。
教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
自分のことは好きですか?
長女が小さいときに
「私が好きな人は…」と
好きな家族を発表し始めた時があります。
その時に、
長女が、
「お父さん・お母さん、妹…」と言いながら
最後に
「自分。」と
自分の名前を呼んだことがあります。
好きな家族の中に
父親である私が入っていたことよりも、
長女が、「自分のことが好き!」と言ったことが
とても嬉しかったのを覚えています。
って、素敵だと思います。
私は…というと
自分の好きな面もありますし、
好きまではいかない…自信がない面もあります。
ただ、大切なのは、
ダメなところも含めて
と自分を認めるようにしています。
自分が、自分の一番のファンでありなさい
下の本を読みました。
面白そうな話だと思いませんか?
この話の中に、
という言葉がありました。
自分を愛で満たすから、与えられる存在になる。余談ですが…
この話を読んだときに、
①「愛飢え男(あいうえお)」の話と
②「与えるから、いただける」という話を思い出しました。
①愛飢え男
これはただの言葉遊びです。
ただ、私は好きな言葉です。
昔、何かのテレビで見ましたました(笑)
と言うような話です。
完全なる言葉遊びですが、
人々が自然と出す言葉
「あ」と「い 」が先にあって、
後から愛という言葉が生まれたと言う部分はとても好きです。
それだけ愛って身近にあるし、
それだけ愛って大切だし、
愛って言葉を
しっかり伝え合うって大切なことなんですよね。
②与えるから、いただける。
これは、先輩から教えていただいた話です。
という話です。
どちらの話も愛の大切さについて話をしているエピソードです。
自分が自分のことを一番好きになりなさい。
話を戻しますが、
自分が自分のことを一番好きになるって大切なことだよなと思います。
とっても大切なことだと思います。
その上で
我が子にも、子どもたちにも
というメッセージを今まで以上に送りたいと思います。
最後に…
大きくなった我が子に、
「自分のどんなところが好き?」と
聞いてみました。
すると
長女「本をたくさん読んでいるところ、自分のことを自分でするところ」
次女「習い事を頑張っているところ」
三女「お手伝いしているところ。」
と教えてくれました。
意外と答えてくれるものですね(笑)
次女は、それに続けて
「でも、算数が分からないところが嫌い。」と
マイナス面も言い始めましたが(笑)
自分の好きなところが1つでもある我が子が素敵だと思いました。
私も
親としての自分のプラス面に目を向けられるように
したいと思います。