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子どもがたんぱく質を意識的に摂取するメリット。

私は、小学校で指導教諭をしています。

教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信
しています。

子ども用プロテインがおいしかった!!

最近、我が家では、
子供たちもプロテインを飲むようになりました。

運動をしていない子でも、
タンパク質を意識して摂取することは、
メリットが多くあります。

我が家では下のプロテインを飲んでいます。

すごく爽やかでおいしい味です。
普通のジュースです。

推奨された量がありますが、それよりも少ない量を飲んでいます。
ましてや毎日飲んでいるわけでもありません。

もしかすると、そういう飲み方では、あまり意味がないのかもしれませんが(笑)

子供がプロテイン(タンパク質)を取るメリット。

1. 成長と発達をサポート

たんぱく質は筋肉や骨、皮膚、髪、爪などの体の構成要素のために必要です。 子どもの成長期には、細胞の新陳代謝が注目して、体が新しい組織を作るために多くのたんぱく質を必要です。


2. 免疫力の向上

たんぱく質は免疫細胞の材料となり、病気や感染症に対する抵抗力を高めます。 特に成長期の子どもは感染症にかかりやすいので、十分なたんぱく質を摂取することで健康を維持しやすくなります。


3. 集中力と学習能力の向上

脳の神経伝達物質の生成にもたんぱく質がございます。十分なたんぱく質を摂ることで集中力がかかり、学習効率が良くなる可能性があります。


4. エネルギー補給と体重管理

たんぱく質はエネルギー源にもなり、満腹感を長く持続させるため、間の食事の頻度を重点的に助けます。 これは運動をしない子どもにも効果的で、肥満予防や健康的な体重管理に最適です。


5. ケガの回復を助ける

たんぱく質は体の修復にも使われます。


注意点

  • 適量を守ることが大切たんぱく質
    の過剰摂取は、腎臓や肝臓に負荷をかける可能性があります。 子どもの年齢や体重に応じた適量を守りましょう。 一般的に、日本の子どものたんぱく質必要量は以下の通りです:

    • 4~8歳:約20~25g/日

    • 9~13歳:30~40g/日

  • バランスの取れた食事が基本
    プロテイン飲料などを利用する場合でも、日常の食事でたんぱく質を摂取することが最優先です。魚、肉、卵、大豆製品、乳製品など

最後に…。

人間の体は、水分を除くと、
1番多い成分はタンパク質です。

そのタンパク質を十分に摂取しておく事は、大人だけでなく、子供にとってもメリットが大きいのです。

大人に多い冷え性も、タンパク質を十分に取ることで解消されたと言う話も聞くぐらいです。

食生活の中で十分に取れることが望ましいですが、もし足りてないと感じるのならば、こういう方法もありなのではないでしょうか。

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