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三女の箸の持ち方問題~箸の持ち方、矯正記~

私は、小学校で指導教諭をしています。

教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信
しています。

三女の箸の持ち方が独特過ぎる!!

我が家の三女(5歳)の箸の持ち方は、
危機的状況にあります(笑)

うまく持ててない。

箸で何かを取るとき、
手のひら側が上になるように
すくいながら
取ろうとする始末。

なかなか直らない…。

親として心配になるレベルです。

ほかの人たちと食事をする際に
高確率で
「箸の持ち方、すごいな~。」と
驚かれます。
これは危機的状況(笑)

『エジソンの箸』という
箸の持ち方トレーニングができる道具を使ってきましたが、
上手くいかず…。

長女、次女は大成功だったのに。

長女や次女に憧れて、
普通の箸をもちたくて、
エジソンの箸を好んで持たなかったことも
理由の1つだったかもしれません。

また、長い箸を持とうとするのもよくなかったのかもしれません。

また、いつか直るさ…で
親も口うるさく言ってきませんでした。。。

どうやら、いつか直るでは遅いかも⁉

三女ももうすぐ6歳。
さすがにそろそろ…と思い、最近では
気が付くと、箸の持ち方について
いろいろと声をかけています。

「箸の持ち方はどうかな?(合っているかな?)」
「今日は、こっちの箸(エジソンの箸)で食べてみよう。」
「箸の持ち方、気を付けているね。」
「箸の持ち方、うまくなったな~。」

などなど、いろいろな言い方で
気にさせるようにしてきました。

改善がみられてきました!!!我が家の箸、矯正記!

最近では、少し箸の持ち方がよくなってきました!

我が家の箸改善の道を簡単に紹介します。

まずは、鉛筆を正しく持たせる。

実は、鉛筆の持ち方も適当だった三女。

まずは、ここから声をかけていきました。

平日、私がいる時間帯でここが声をかけやすい時間帯だったというのもあります。

そして、娘が
文字を書きたい期だったこともあります。

さきほど、上で挙げたような声掛けを繰り返しました。

「鉛筆の持ち方はどうかな?(合っているかな?)」
「鉛筆の持ち方、気を付けているね。」
「鉛筆の持ち方、うまくなったな~。」

箸は、短いのを使わせる。自分用購入!!!

姉に憧れて、長めの箸を好んで使っていたので…
箸は、子ども用の短いのを使わせるようにしました。

その方法は、
三女用に新しい箸を買いました。100均で。

今までは、長女、次女のおさがりの短い箸だったのです。
やっぱり、自分の端に愛着をもたせたいと思い、
買いました。
※おさがりの箸はまだ使えるのですが、仕方ない!!!!


ときにエジソン!

時々、エジソンの箸を使うようにしました。

「購入した短い箸、洗い物中なんよ~。」と
理由をつけて(笑)

そこですかさず
「持ち方、いいね。」と褒めてみる(笑)

最後に…

三女の箸の持ち方は、まだまだ矯正中です。
劇的にはよくなりませんね。

でも、少しずつ変わってきています。

今の発達段階だからこそ
いいのかもしれません。

ただ、親として
工夫ができたのも事実です。
今までがさぼりすぎたのかもしれません。
※余裕がなかったのですが。

今後も、工夫を続け、
無理なく、
我が家のペースで改善させたいと思います。


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