正月だからこそできる会話
今年もよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年は、公私ともにみんなの助けになれる1年にしようと思います。
昨日投稿した記事はこちら↓
1年の計は元旦にあり!…というけれど。
・元旦と元日の意味を知っていますか?
・おせち料理のそれぞれの食材の意味を知っていますか?
・年賀状はいつまでから寒中見舞いか知っていますか?
・門松や鏡餅の意味を知っていますか?
正月には、正月にしか触れられない日本の文化があります。
この機会に、ぜひ触れたいと思っています。
元旦と元日の違い
「元旦」は1月1日の“午前中”を指す
「元日」は1月1日を指す
おせち料理のそれぞれの食材の意味
そもそも、おせち料理は
「今年も家族みんなが一年間、健康で幸せに暮らせますように」という強い願いが込められた縁起の良い料理です。
それぞれの意味はこちら↓
寒中見舞いはいつから?
寒中見舞いは、一年の中で最も寒い季節に相手を気遣ってお互いの近況を報告しあう季節の挨拶状です。年賀状を出すのが遅れてしまった場合に、出されることもあります。
※ちなみに、年賀状は1月7日までに届くならセーフです。
つまり、イメージとして、1月7日を過ぎる場合は、寒中見舞いとなるわけです。
門松、鏡餅の意味
門松は、
年神様が家を見付けやすいように、家の目印として松の飾りを立てたことが門松の始まり
のようです。
鏡餅
お正月というのは、新年に年神様を家に迎えておもてなしをし、見送るための行事であり、お迎えした年神様が過ごされる場所が鏡餅のようです。
新年は1年の区切り
新年は、1年の区切りだけあって、昔の人のいろいろな思いのこもった文化がたくさん残っています。なかでも、家族を大切にする。先祖を大切にするという思いには、家族愛を感じます。
我が家でもそれらを行うことはできていません。難しいものです。
だからこそ、こういうことを家族の話題にして
子どもに日本文化のよさを感じさせてみるのはどうでしょうか。