人への頼り方は、親から学ぶ
私は、小学校で指導教諭をしています。
教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
それぐらい自分でやりなさいよ。
以前、こんな記事を書きました。
子育てにおいて、
自分のことを自分でするってことが大切だと思っています。
それぐらい自分でやれるでしょ。
そんな場面にでくわすことも多くあります。
それと同時に、
周りの助けを借りることも大切です。
真の自立とは、周囲に頼れること
最近、読んだ本の中に、この言葉を見付けました。
本当にそうだと思います。
自分から人に頼る(頼む)ことも
大切な力です。
ここでも、親が背中を見せる大切さを述べらえています。
以前から、親が背中で示すことについて書いてきました。
人に頼っている姿を見せること。
これを見せることも大切なことだと思います。
仕事の話をしよう!
私は、家族に仕事の話をすることが多くあります。
・働くのって楽しいよ。
・働くのってわくわくするよ。
・自分で創意工夫できるって楽しいよ。
・社会ではこんなことが起きているよ。
・世の中にはいろいろな人がいるよ。
などとメッセージを伝えるためです。
愚痴を聞いてもらうためではありません。
意図的に楽しかった話をするようにしています。
※毎日は無理なので、思いついたときに(笑)
この本を読んで、
「人に助けられた話」
「支え合えた話」を
積極的にすることも大切なのだと思うことができました。
最後に…
親が意図的に話すこと。(伝えること)
これは、すごく大切なことだと思います。
夏休みは、親子で話す時間も増えるのではないでしょうか。
ぜひ、意図的に話す(伝える)というのを意識してみてはどうでしょうか。