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家族の恒例行事をもつ

餅つき大会を行いました。


毎年恒例、餅つき大会を行いました。
昔やっていた実家での餅つきを
復活させ、
今年で7年目になります。

火を起こして、もち米を蒸し、
餅をつきます。
(機械ではなく、本格的にしています。)

こういう行事ってなかなかできないですよね。

地域でもたまにしていますが、
1人3回ついたらお終いっという感じが多いです。

我が家では、子どもが好き放題参加しています。
(お餅が冷めるとよくないので、要所要所大人がやりますが。)

親戚が集まり、総勢20人で
盛り上がりながら頑張りました。

今年は、8臼をつきました。

今朝は、腰が痛いです(笑)

餅つき後、
次女が
「ゴールデンウイークのBBQ、お盆の里帰り、正月の餅つきは、必ずするよな。」と話しかけてきました。

その通り!

これらは、恒例行事にすべく、意図して毎年行ってきました。

私は、家族の恒例行事があることは、
家族にとってプラスになると考えています。


家族の恒例行事があるメリット

1. 安心感と安定感を与える。

まず何よりも、恒例行事は、「いつもの」出来事として、子どもに安心感を与えます。 家族で行う行事が定期的にあることで「家族」 への信頼感が生まれます。

2.家族との絆をが深まる。

家族との時間を共有することで、子どもは「自分は家族にとって大切な存在だ」という自己肯定感を持つようになります。年齢が上がるごとに、任される仕事も増え、できることが増えているのを実感することができます。

3.楽しい思い出が子どもの成長の後押しになる。

恒例行事は、子どもの人生におけるポジティブな記憶として受け入れられます。この楽しい経験は、「心の支え」になります。

4. 伝統や文化への理解が深まる。

モノによりますが、家庭内や地域文化、日本の伝統を学ぶことができます。餅つきなどはこれですね。同時に季節感を養うことができます。

5.子どもの社会性や協力性、責任感を育てる

 家族全員で役割を分担して行事を続ける経験は、子どもに協力の大切さを教えます。能力もマナーも自然と身に付きます。 例えば、クリスマスツリーの飾り付けや、料理を手伝うというのもいいですよね。

6. ストレス解消とリフレッシュ

恒例行事は、子どもにとって楽しみなイベントであり、学校生活や日々の課題から解放される貴重な時間です。日常の体験は、心のリフレッシュに役立ちます。


恒例行事は、
・誕生日会
・季節のイベント(クリスマス、ハロウィーン、豆まき、正月などなど)
・家族旅行
・毎年決まった日に集まる

など、いろいろな形があります。

子どもが大きくなってくると家族の集まりが減ってきます。
中学生になると参加できなくなる(しなくなる)場合も増えてきます。

でも、この時期には毎年これがある!と決まっていれば、
子ども達もそのつもりで予定を組み、
家族の時間を増やすことにもつながります。

私自身、そういう時間を長くとりたいと思っています。

最後に…。

家族の恒例行事は、大小様々です。
でも、あることで得られるものは多いです。

今やっていることを恒例行事として定着させたり、
これから新たに恒例行事を作ったりしてみてはどうでしょうか。

下に、今回の記事に関連するものを載せています。
お時間のある時にぜひ。


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