一分で話せ
※この記事は2020年06月19日に弊社ブログで公開したものを再投稿したものです。
こんにちは。
ジンのパパです。
久しぶりの登場になります。
今回はコロナでテレワークをしていた際に、
日々の業務とは別に自己研鑽で学んだことを書きたいと思います。
ライフィでは、自分の意見を話す機会がとても多いです。
例えば、毎月1回行われる全体会議というのがあり、
部署の取り組みの進捗や今後のアクションを発表します。
話すのは発表者だけではありません。
社員全員がいくつかのチームに別れて、会議で発表された内容について話し合う
ミニ会議というものもあります。
(現在はコロナ感染拡大防止のため、行っていません。)
あとは、毎週月曜日の朝礼で、当番制で5分間スピーチをしたり、
毎月1回実施される研修で自分の意見を言ったりと自分の意見や想いを伝える機会が多いです。
当然、自分の意見を短い時間で分かりやすく伝えることが重要になってきます。
この機会に「話す」「伝える」「プレゼン」というキーワードで
いくつか本を読みました。
その中で、こんな言葉がありました。
「どんな話でも1分で伝えることはできる」
「1分でまとまらない話は、結局何時間かけて話しても伝わらない」
えーホント!?
そう思いながらも読んでみました。
この本を読んだ成果を今ここで試すために、
240ページの本に何が書いてあったのか、1分でお伝えしようと思います。
話すことで大切なことは、「結論⇒根拠⇒例え話」の順番で話して、
相手にイメージを湧かせること。
そして、話すことのゴールは相手に動いてもらうこと。
1分以内で話せましたね(笑)
もちろん他にも大切なことはあります。
・伝える相手は誰か
・相手が知りたいことは何か
・お互いの前提をそろえる
・話す人の情熱が必要
結論から話すというのは仕事ではよく利用されていると思いますが、
では、自分の身近な業務で出来ているかを振り返ってみました。
例えば、お客様にお送りするご案内状の文章、保険会社様へのメール文章などです。
相手が知りたいことは?どう動いてほしい?などと考えながら文章を作成していると、
改善できるところがまだまだあることが分かりました。
この本にも書かれていましたが、
一番大切なことは伝えることではなく、その先、
お伝えした相手に動いていただくことがゴールです。
幸せな未来に向かって動いていただけるように、
これからも良質な情報を分かりやすくお伝えしていきたいと思います。
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