確かめること
去年、知り合いが、
「旅の定義は見聞きしたものを確かめに行くことだ」
とおっしゃっていて、なるほどと大きく頷いたことがありました。
私の中では、園芸や野菜づくりはそれと似ている。
種と苗と土と肥料とそれを生業にしているプロや先人たちの知恵を本で学び、その通りに育てると花が咲くのか、甘くて立派な実がなるのか。
それをこの目で確かめたい。
その一心で育てています。
今日確かめたいことは、枝豆を丈夫に育てる技。
徒長してしまった枝豆の苗ですが、種まき培土から育苗培土にポットあげしました。ピンクのポット。
で、なんと、みっちり生えた根っこと一番下の双葉(種)の上を切り落とすと丈夫な苗に育つというのです。
ポットあげした直後に知ったので、慌てて引き抜いて切り落としました。手前のピンクの5鉢。
違いを知りたかったので奥の5鉢はそのままに。
これで丈夫な茎と根が育って、実がたくさんなるそうです。
根も葉もなくなりましたが、必要な養分は双葉(種)のなかに蓄えられているので、問題ないそうです。感動。
さて、どうなるでしょうか。80日ぐらいで収穫できるそう。こちらは愛知のベランダで育てます。
こちらで分かりやすく園芸家の深町貴子さんが紹介されていました。
バラもどんどん咲き始めてきました。
満開のころ、窓を開けていると、ふわっとバラの香りが部屋に入ってきます。
楽しみ。
留守にしても大丈夫なように、始めたペットボトル菜園。
順調に育っています。
手前からビオラ、小ねぎ、レモンバーム、青じそ、ミニトマト。
蒼いケシも暑さに負けずがんばっています。
もうすぐ実家に連れて行くからね。(気温は愛知より平均5℃くらい低いです)
明日も天気だ。
それだけで幸せだ。
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