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昨今のブームのコミュニティ活動に書籍「万物の黎明」で紹介されている先住民の事例が活かされると面白そう

はじめに

2月から読み始めている大著『万物の黎明』

ちょうど今Amazonのキャンペーンか何かで、定価5500円のところ、2300ポイント還元で実質3200円で購入できます。

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分厚い本なので、読書会など、環境の力を活用しなければ、よほど動機が強くなければ読めない書籍なので、買い手を選ぶ本かと思います。

しかしながら、読み進めていけばいくほど面白く、「ティール組織」やポスト資本主義といったキーワードに強く共鳴する人には特にオススメしたい本ですね。

ぜひ手に取ってみてくださいね。


書籍に感じる可能性

書籍では、先日の記事で紹介したように、当時ですでに多様かつ、優れた協働・統治のモデルを実践していた様々な先住民が多数紹介されています。

21世紀に入って、それまで主流だった工場パラダイムに適した組織(協働・統治の方法)、社会の見直す動きが、実例と共に加速していっていますが、この実践者の方々が参照できる事例が、先住民の方々の叡智にあることに気づき、私たちのコミュニティは〜族を参照してみよう、といった動きが生まれていったら面白いなぁ、この本がある意味、参照モデルとしたい暮らしや統治を行なっていたトライブ・クランと出会える、ポータルのような役割を果たしていったら面白いなぁ、と最近読み進めていく中で感じています。

私は有り難いことに、身近でティール的な経営を実践されている方、支援者の方たちとこの書籍を読み、ディスカッションできる環境があるため、どんどん理解を深める&試してみることを通じ、叡智を知ってもらうことにつなげていきたいとも思っています。

まずは、できる限り感想を記事化していくことかなぁ。

ちょうど今、翻訳者の酒井隆史さんのオンラインで参加できる講座があるそうなので、そういったところから始めてみるのもいいかもしれません。

また、どこかの機会にでも今年の1月〜2月くらいに探究していたカウンターカルチャー・ヒッピーコミューンあたりの情報と照らし合わせてみたいなぁとも思ったり。

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