今回の旧・エコビレッジサイハテ村体験で印象に残ったこと
旧・エコビレッジサイハテ村から帰ってきました。
今回の記事では、上記の記事とは違う写真集や参加して印象に残ったことを紹介していきます。
村の様子
まずは、村の様子を写真におさめたものから。一部となります。
今回感じたこと・気づき
・サイハテ村滞在最後の夜のハロウィンパーティにて
ダンス、楽器を扱う、焚き火、元気いっぱいな子供たち、彼らと遊ぶこと、歌、星空、開かれた空間、おいしいご飯。そのすべてが身体プロセス・情動を刺激するいい機会・環境だったなぁ。私の思うリトリートってここに対する刺激があってこそって感じ。
また、カホンや棒に火をつけてグルグル回すことなど、ある種の大道芸的なものに色々チャレンジできたこともよかった。(久しぶりにアコギも触れていい感じ)
こどもたちと戯れてたり、楽器を演奏しながら声を出しているシーンは写真には残せていないのですが、少しでも宴の雰囲気が伝われば。
・ソースプリンシプル(ソース原理)と現場の照らし合わせ
旧サイハテのコミュニティマネジャーであり、今回のホスト役でもあった坂井勇貴くんが最近ソース原理を学んでいることもあり、その話が出たり、彼の経験や他の参加者の行っている事業・活動と照らし合わせる機会がありました。現場と照らし合わせて、こういう場合はどうだろう?といった対話をしたいと思っていたこともあり、できてとてもよかった。
・フリータイムに村の中を気ままに歩く
今回は、合宿プログラムというほど予定が詰め込まれておらず、余白(自由時間)が多かったため、村の中でぼーっとする、ブラブラしながら村を感じるといった時間を取ることができました。ただ通り過ぎるだけではなく、できる限りではありましたが、そこに居ることができたように思えて、それがよかったなぁ。
・12年という歴史
2011年に始まったエコビレッジサイハテは、昨年節目を迎え、12年間の活動を閉じました。別の機会で、勇貴くんとパートナーの裕子ちゃんから変遷を聴くことがあったこともあり、この場所で12年もの期間を、、、と各所で感じ入るものがありました。
・ヒッピーやネイティブアメリカンについての話
20歳頃から約10年に渡り、国内・海外でヒッピーを行ってきた(表現がおかしいw)、勇貴くんがその体験談をいろいろと共有してくれたんですね。その中にはネイティブアメリカンの教えもありました。参加された方々は、30前後のビジネスリーダー的な方も多く、その話に真剣に耳を傾けていた様子が印象に残りました。そこにあったのはある種の越境。そこから真剣に何かを掴み取ろうとしている姿にも刺激を受けましたね。
さいごに
合計滞在時間は、わずか48時間くらいだったかなと思いますが、意図的に考えるのではなく5感を開いて、体感・体験しようとしていたこともあり、非言語で得たものはたくさんあるな〜という実感はあります。まだまだ言語化できていないこともありますが、参加して本当によかったですし、今回ほぼ全員が初めましての人たちと過ごすこともできたのも、刺激があってよかったです。
今回の訪問で、この2、3ヶ月続いていた村的なコミュニティリーダーを知る・場を訪ねる、はひと段落しました。
一連のジャーニーを経て得た気づきや出会いから何を生み出していくのか。今月はそこを整理していく月になるのかな〜、どうでしょうか。そんなことを思っている今日この頃なのでした。(言うても熊本から戻ったのは昨日で、明後日からは仕事で大阪出張もあったり、金土は葉山の方で祭り企画の運営協力する予定なので引き続きバタバタしますw 落ち着いて振り返る気なしw)
この勢いのまま、師走へ突入し2025年になりそうな予感もしつつw
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