ワクワクリスト、本当の目的【俺か、俺以外か。ローランドと言う生き方/ROLAND】
今日は、
手帳で夢を叶える
・・・というスタート地点に立った時に書く
「ワクワクリスト」について。
特に
「毎日毎日、そんなワクワクする予定なんて立てられない」
というあなたのために書きますね。
あの、
「俺か、俺以外か。」
の名言をはじめとした、
ローランドさんの言葉と
それにまつわるエピソードが綴られた本、
今さらながら読みました。
手帳を使って
「ありたい姿」
に近づきたいと思った時には、
【ワクワクリスト】
(表現の仕方はさまざまだと思うけど、自分の心が踊ることのリスト)
は、とっても大事。
そして、
書いたことそのものを遂行しよう!!
という強い意志よりも、
それによって
本当に自分の心が踊っているっていうことが大事。
ワクワクしないのにワクワクすることを書くのは、
想像する時点で難しいし、
いわゆる
「〜べき」「〜ねば」
の義務感で書くリストもまた、
その目的とは異なりますよね・・・。
・・・とまあ、
いろいろ言葉をこねくり回すより、
ローランドさんの言葉をそのまま引用しますね。
↓
夢を叶える人は、
叶えられる条件が降ってくるから叶うのではなく、
自らの行動で叶えに行っているんだな、
っていうことがよくわかるエピソードだなあ、と。
事の大小に関わらず、
挑戦をする時には「恐れ」の気持ちが顔を出す。
それは人間の本能で、
今いるところがとりあえず安全な場所であれば、
あえてそこからはみ出して負うリスクを
避けようとする心理が働くの・・・。
これは、誰にでも経験があると思う。
あとはそこから一歩、
「えい!」
と踏み出してみるか否か・・・。
出来ない理由を並べて
「ほら、また出来なかった」
という事実を作ってしまうことは簡単だけれど、
ローランドに言わせるとそれは
「自分に嘘をつくこと」。
嘘をつく人のことを、信用できますか?
・・・答えは明白だけど、
だからこそ、
自分に嘘をつき続ける自分への信頼も、
いつのまにか失い続けてしまうよ、
っていうことなのですよね。
何もできることがないのだという感覚を
一度背負ってしまうと、
これから先にもしチャンスが訪れても、
何も出来なくなってしまうことを、
学習性無力感と言うそうです。
籠に長い間閉じ込められた鳥が
飛び立てなくなってしまうように、
何もできなくなってしまう。
今日はこのあと、
何か一つ、自分の「こうしたい」を叶えてあげませんか?
どんな小さなことでもいい。
(いや、むしろ小さなことから始めてみる方がいい)
自分との小さな約束を守ること=自分との信頼関係を少しずつ取り戻すこと
きっと出来るよ。
みんなが驚くような
でっかいことや華やかなことを成し遂げることが、
ワクワクリストの目的、
ではない。
自分との信頼関係を築いていくことが、
一番大切なのです〜。
3冊一気読みした感想は、ただ一言。
「ローランドさま、さすがでございます」
に尽きます。
「ローランドみたいになれる/なれない」
ではなく、
ローランドみたいな
「自分が自分の願いを叶えてあげる生き方」
を真似したいですね
せっかくだから、他のご著書も2冊購入して一気に読んでみた。
↓