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自分を俯瞰するリトマス紙【自分で「始めた」女たち 「好き」を仕事にするための最良のアドバイス&インスピレーション】
本のブーメラン
「ブーメラン、ブーメラン、ブーメラン、ブーメラン」
が連呼されるあの曲は、「ブーメラン・ストリート」っていうタイトルだったのか・・・!!
ブーメラン、をきっかけに書き始めた今回のブログですが、
「ブーメラン」というキーワードがふと気になってググったら、
往年の西城秀樹・・・、
手脚、長!!♡
カッコいい!!♡
「その時代に生きていたら、私は間違いなく秀樹派だったな・・・」
などと自分の好みを再確認してしまいました。
すみません、本の中身には一切関係ありません・・・。
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去年の今頃も読んでいたこの本・・・
当時、
読み終えたところで元気と勇気をいただいた後、
メルカリに出品し、
無事にお嫁に行ったのでした。
そして、
その後1年ほど経ったある日。
身に覚えのないオンライン書店からの荷物・・・。
妹からのプレゼントでした(笑)。
これはもう、ブーメラン現象!!!
「手元から離すことなく、折に触れて読み返しなさい」
という秀樹からの神様からのメッセージなのでは・・・!
そんなわけで再び、
朝一番、もしくは寝る直前の
短い読書の時間に読み返しています。
リトマス紙のように滲み出る・・・
さまざまな背景を持つ女性が登場する本なのですが、
ページをめくるたびに登場し、
私に言葉を投げかけてくれる彼女たちへの共感ポイントが、
その時の自分の心の有り様で変わるのが面白い。
最初の出会いで読んでいた時は、
「自分の城」を持っている、
「自分のオフィス」を持っている、
そんな女性に憧れていたみたい。
自分自身のあり方にフォーカスするより、どんな環境に身を置いている自分でいたいか?を重視していたんですね。
またある時は、
Q.自分に自信をなくした時はどうする?
Q.元気を取り戻したい時の方法は?
なんていう質問に対する彼女たちの回答をいちいち熟読したりして、
「おいおい、もしや私は今、弱っているのか?」
などと、もう一人の自分がハッと気づいたり・・・。
自分を、
ちょっと斜め上の視点から俯瞰するためのリトマス紙。
・・・で、何度読んでも「ここは共感」ポイントになるのが、
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私が一番苦手なのは、停滞すること。
会話でも、環境の雰囲気でも、仕事でも、コミュニケーションでも・・・とにかく渦の中でぐるぐるしている時間が長ければ長いほど、腐ってしまう・・・。
わかっていても、ずるずるとハマることもある。
それもまた人生。
・・・だとしたら、こういう本は、自分のメンターとしてそばに置いておくのが良いですね。
もう出品しません笑。
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