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癒しの散歩 -神奈川県 観音崎-

 ちょっとした休みにふらりとでかけ、非日常を感じ、リフレッシュできるスポット。癒しの散歩ではそんな場所をゆるりと紹介します。第1回では、神奈川県観音崎灯台を紹介します。

どんな場所

 神奈川県の三浦半島の東端に位置し、日本発の西洋式灯台となります。明治2年に灯が入り、2回の立て直しが行われ、今にいたります。今回は、観音崎灯台の周辺を散歩します。

散歩コース

 京急線の馬堀駅で下車後、バスに揺られ観音崎灯台で降車します。案内に従って道を進むと白い灯台が見えます。拝観料300円を支払い、灯台の上に上がったところから散歩はスタートです。

https://www.cocoyoko.net/spot/kannonzaki-toudai.html

 まずは、灯台の上から見える”海と空の青、自然の緑”のコントラストを楽しみます。

 灯台の景色を見た後は、海風を感じながら、海岸沿いをゆっくりと1時間程度散歩します。澄み渡るウグイスの鳴き声、果てしなく広がる地平線。都会の喧騒を忘れさせてくれます。

 少し疲れたら腰を下ろし、クッカーでお湯を沸かし、挽きたてのコーヒーを淹れ、リラックスします。落ち着いてきたら鞄から本を取り出し、ゆっくりと読書を始めます。

 時計をみると13:00を回っていました。小腹が減ったので、地元のお寿司屋さんに入り、地魚のお寿司を堪能します。

 昼食後は、観音崎公園を訪れ、少しばかりの昼寝タイムです。春の陽気と波音が眠りを誘います。自然の中での睡眠。なんでこんなに気持ちが良いのだろう。

 鶯の鳴き声で目覚めます。午前中の疲れも回復し、次なる目的地である、パワースポットで有名な「走水神社」を目指します。「走水神社」は、日本武尊(やまとたけるのみこと)と弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)を御祭神としてお祀りする神社です

 その後は、近くにある横須賀美術館を楽しみ、ふと時計を見ると17時を回ってました。近くのイタリアンを訪れ、テラス席でまずはビールを注文。10km以上散歩していることもあり、ビールが身体に染み入ります。空がだんだんと暗くなっていくのを眺めながら、ビール→スパークリング→白ワイン→赤ワイン、っとお酒を楽しみつつ、地元の魚を使った料理を食します。19時くらいからは人が増えてきたので、店を後にし、帰路につきました。

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