不登校の子の親が忘れてしまうこと
子どもが不登校になると自分のことを責めてしまう親は多い。
子どもが不登校になって
「行っても行かなくてもいい」
と思っていても、心のどこかで学校に行くことを期待していたり……
「今日はどうする?」
と聞いた時
「いかない」
と言われると、がっかりしてしまったり……
不登校を受け入れているつもりでも、学校に行かない子どもを目の前にするとモヤモヤして不機嫌になったり……
もう何も言わないでおこう
と心に決めたはずなのに、自分の思いを抑えきれなくなって、ついついいらんこと言ってしまって子どもとの関係がこじれてしまったり……
子どもが学校に行かないことを
なんとも思わない親はいない。
だけど、それは子どもの人生。子どもが選んだ道だし、その子の人生の中ではここでこういう時間を必要としている、ということ。
そして、その子の人生を受け入れていく。
きっと大丈夫。
不登校は誰のせいでもない。
親のせいでも
子のせいでも。
課題の分離が大切です。
だから、親は親の人生を楽しめばいい。
行きたいところに行って、食べたい物を食べて、着たい服を来て、観たいものを観る。
子どものことで頭も心もいっぱいに
なっていると、自分のことがわからなくなります。
以前、子どもが不登校で悩んでいた母親が、夕飯の買い物に行って、
「自分が食べたいものを食べよう」
と思ったら、自分が何が好きで、何が食べたいのなわからなくて驚いた、という話を聞いたことがあります。
子は子の人生を歩いています。
親も親の人生を歩く。
自分の想いを1番大切に。
子どもが学校に行かなくなって何も思わない親はいません。
ビリーバーズ板橋では、学校に行かない選択をした子の保護者座談会を開催します。
親が一人で悩まない
一人で抱え込まない
一人にならない
環境作りをもしていきます。
11月18日(土)は来年1月から正式オープンするビリーバーズ板橋の施設見学を兼ねた座談会です。
新しくきれいな施設をぜひご見学いただきたいと思います。
親子でご参加ください。
不登校支援・フリースクール
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10月12日にフリースペースをオープンしました。
第二回目は11月30日(木)
第三回目は12月14日(木)
にオープンです。
トライアル期間は、利用料無料です!!
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