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点と点は線になる

今日インタビューした人は、某保険代理店の営業マン。
久しぶりにリアルでの取材でした。
今、基本的にはオンラインで全部完結しているのですが
以前一緒にランチをしたんですよね。
ご馳走もしていただきました。
そういう背景があったので、ぜひ対面で!
ということで、お話しを聞かせていただきました。

この道12年というキャリアで、前職などで
経験されていたものは全く経路が違う介護業界。

その後、様々なキャリアを積んで
今に至ったわけなのですが
今日の取材でご本人自身で気づいていただいたようで

「これまでの出来事が繋がっている──!」

と、改めて認識していただいたんですね。

実は、この点と点が線になる考え方って
いつ、どういうときに理解できるか
というのは結構難しかったりするのです。

だって、誰もが
その経験・出来事すべてが未来に繋がる
と思って行動をしていない
から。

改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して5期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

実はこの話、どうやら
かのスティーブ・ジョブズも
スピーチで話していたそうなのです。

将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。

You can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.

「ハングリーであれ。愚か者であれ」 ジョブズ氏スピーチ全訳|日本経済新聞

このスピーチから読み取れることでもあり
僕自身が昔から考えていたこと──それは

これまでの経験に何ひとつ無駄などないということ。

確かにその出来事・経験の瞬間、無駄かもしれないとか
無意味かもしれないとか思うこともあるでしょう。
僕自身もそう思ったこと、何度もあります。

ですが、それが無駄かどうかを決めるのは
少し時期尚早なんですよね。
もしかしたら明日、活かせるかもしれないし
10年後に役立つ知識かもしれない。

だから、無駄だとは思わずに
目の前にあることを一所懸命こなして
乗り越えていくことが大事だと思うのです。

僕自身の経験もそうでした。
一見、関連性がないものだったのが
実は繋がっていた…いや、というよりも
繋げて考えられるようになった。
と表現するのが正しいかもしれません。

人生100年時代。
いろんな経験をやってみましょう。
人生楽しんだもん勝ちです。
もちろん、辛いこともたくさんあるでしょう。
苦しいこともあるでしょう。
でも、大丈夫。乗り越えられるものばかりですから。

いろんな経験(点)を経て
線にしていき、充実した人生を送りましょ。
くらーい世の中でも、自分自身と
大切な人さえ幸せであれば心が満たされた
生活をきっと送ることができるのですから。

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