小説が書けるようになるための訓練
実は高校生の頃、ブログをやっていました。
あの頃は自由な時間がふんだんにあったので
結構な頻度で更新していた覚えがあります。
ですが大学生の頃になってからは
いつの間にか更新せず終わらせてしまいました。
(今思えば、ここから続けておけば良かった…)
そんな高校生の頃、おそらく今までで一番
小説を書いていた時期でした。
とは言っても、小説を本格的に書き始めたのは
14歳で、志したのが高校2年生の秋頃。
なので、そんなにうまく書けるわけがありません。
だから、ブログで練習をしていました。
少し変わったやり方で。
今日はそれをご紹介したいと思います。
改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して5期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。
それは、|三題噺《さんだいばなし》です。
これは、落語の一形式なんですね。
落語家が客席から「人物」「品物」「場所」と
3つの題をもらって、即席で一席の噺にまとめるもの。
これを高校生の頃に知りまして
「応用というか、小説版でやってみよう!」
ってことで、当時いた読者の人から
コメントをいただき、3つのお題をもらって
書く練習、物語を作り出す練習をしていました。
落語では「人物」「品物」「場所」でしたが
僕がやったのはオールジャンル。
つまりなんでもありです。
例えば。
「富士山」
「風船」
「宝くじ」
みたいに、テーマをもらいます。
そこで、400〜800文字程度の
ショートストーリーを作るというような
やり方を毎日のようにやっていました。
これが結構楽しいんですよね。
自分でテーマを考えず、与えられたものだけで
どうやって独創性を出せるかが鍵。
これを何度も作っていると
いろんなテーマで書けるようになりますし
必然と文章力も鍛えられます。
この三題噺はおそらく小説を書くだけではなく
いろんなことにも応用できそうな気がします。
一応今回は、僕が過去にやった取り組みとして
紹介させてもらいました。
小説を書く訓練ってどうしたらいいかな?
と悩んでいる人に向けて役立てれば何よりです。
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