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私に友達がいない理由に気付いた本
今回読んだ本はこちら
率直に、日々の疲れが減る気がしました。
私の普段の話し方レベルは・・
私、ベースはすごく人見知りではあるのですが、「仕事スイッチ」を入れたらものすごくスムーズに説得力のある話ができるんです。さらに、接客する部署の教育係をしていた経験もあるので「傾聴」のテクニックも備えている。結果、営業先での話は盛り上がるし、成約率も平均よりは高い。
でも、だけど人と会うのがストレスなんです。
会う予定の人が好き、嫌いとかそういう話ではなくて。会うことが決まったその瞬間から「まず第一声のあいさつはどうしよう。この話から始めてこのきっかけとタイミングでこういう話をしよう」と考えて、会う前からもう疲れるんですね。
でも、それって相手もストレスに感じているのでは?
そう、そうなんですよ。相手も重いですよね。私とのアポイントが決まった瞬間から、「あ~テンション高めの人がくるな~、気楽には会えないな~、ちょっとめんどくさいな~」と思っている気がします。
つまり私の話し方に表れていたことって・・
「相手との関係性に目的意識を持たねば!」と思っていたんですよね。話かけられたら+αで何かお伝えして「この人に話しかけてよかったな」って思ってもらいたいという謎の押しつけ感をもったヤバい人だったんですね~。
仕事ならまだしも、プライベートでも「人と会う」というときにはスイッチを入れていると思います。利害関係もないのに、せっかく私に会ってくれるんだから何かしらの最近の情報を!みたいなことをいつも思っていたと思います。
でも、一緒にいると、疲れる存在だよな~
だから友達いないのか~
「別に聞いてくれるだけでいいんだけど・・」と思った人たちがたくさん通り過ぎて行ったんだろうな~(遠い目)
と友達がいない今の現状を、きちんと理解いたしました。
これからの人生では、徐々に穏やかな人間関係を取り戻していこうと思います。この本を手に取った私はナイスだったってことで。
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