自分が心地よいと感じられる事をすることの大切さ
コロナ禍でのリモート生活が続き、人とのコミュニケーションも減り、なんとなく孤独を感じたり無気力になっている事はないだろうか?
特に働き方も大きく変わり、今まで以上に分からない事が増えたり、思っているように物事も進まず、仕事に対しては、自信がなくいつも何かに怯えている様な感覚の中なんとかしのいでいる。プライベートでは、特にこれと言って好きな事もなく時間をつぶすように何か物足りないまま過ごしてしまっている。結局、周りに流され、自分のやりたい事すら分からなくなり、他人を優先する事で、ますます自分の価値も分からなくなっていく。そんな感情に出くわすことが多くなってきている様な気がする。
この様な、なんとも伝えようのない思いが続くが、これを脱却するためには何が出来るだろうか?効果的な事を考えてみた。
①自分のその瞬間の思いや考えをノートに書き出す。
②ノートに書き出した事について、何故そう思うのかどんなことが背景にあるのか考え、更に書き足してみる。
~~~ここまででも少しは気が晴れる~~~
ただ実際、ここからが問題!!!
まだ、やりたい事が見つからないままモヤモヤした気持ちのままだ!!!
こんな時に、役に立つのが自分年表を作ってみよう特に未来に向けたものが好ましい。
③そこには、何もいらない。まず今の年齢と何歳くらいまで生きたいか?もしくは、定年退職するであろう年齢までの年数を書き出し計算してみる。
④残された時間の中で、なんとなくでもよい、過去にやりたいと思っていたことを書いて、まだ十分な時間が残されているのか確認してみる。
例、何でかは分からないが起業したい!こんな夢があり、30歳ころから思っていたのに40歳の時点で何も出来ていない。あと20年で何かできるだろうか?
⑤考え出すと何かが見えてくるはずだ、きっと今まで思っていたのに出来ていない事は、今後も出来ないだろう。そんな時は、細かなアイデア・プランがなくても本当にやりたいならただ始めてみるべき。
⑥先の事は考えすぎない事、そこから何か今不満に思っている心地の悪いモヤモヤとは別の、生産的な戦いが始まる。必ずしも初めからやりたい事が成功するわけでもなく、模索しながらとにかくアクションをとるという事になるが、そうすると少しでも、自分の心地よい流れに乗り出すことが出来る。