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2021年9月の記事一覧
”もの”があることで”意識”が生まれる。
この夏、これまで活動をしてきて、一番大きいかも知れない気づきがありました。それは、これまでの考えをひっくり返し、これまでの活動をひっくり返してしまうくらいの気づきでした。
それは「”もの”があることで”意識”が生まれる。」ということ。
これまで、一生懸命に「ライフジャケット」の必要性を訴え、みんなに「ライフジャケット」を着けてもらうように呼びかけてきました。そうすれば変わっていくはず…と思って
お住まいの自治体に「ライフジャケット・レンタルステーション」の開設をお願いしてみませんか?
実は、「子どもたちにライジャケを!」を応援してくださっている方々と一緒に、すでにいくつもの地域で「ライフジャケット・レンタルステーション」の開設に向けての動きをスタートさせるための動きが始まっています!
今日は、そんな中で「『ライフジャケット・レンタルステーション』の開設のお願い」が出来上がったので、テンプレート(ワード文書)として皆さんに共有します。ご自由に編集していただき、お住まいの自治体に
「大人がちゃんと見ていれば、子どもの『溺れ』は防げる」という思い込みについて。
シーズンの水辺での事故の報道を見ていると、「遊んでいたけれど、保護者が目を離した隙に姿が見えなくなった…」という言葉を聞くことがあります。この報道を聞くと、保護者が子どもを放ったらかしてしまっていたから溺れた…というように、保護者がちゃんと見ていれば溺れなかった…というように聞こえると思いますが、原因は本当はそこだけにあるのではないと思っています。
姿が見えなくなる…、または溺れる…ということは
学校での「ライフジャケット教育」がスタートラインに!スポーツ庁の概算要求に「ライフジャケットの活用」が明記されました!
本当に嬉しい出来事が起こりました。泣きそうです…というか泣いています。
いよいよ「ライフジャケット教育」がスタートラインに立ちました。
8月30日にスポーツ庁より発表された「令和4年度概算要求主要事項」(←クリックすると資料が見れます)の中で、水泳学習での「ライフジャケットの活用」という言葉が明記されたのです。以下、その部分を引用します。(15ページの下の方にあります。)
令和の日本型学校体育