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デンマークの赤ちゃん:お昼寝ルーティンでも運動を。

次女が通うデンマーク保育園では、ベビーカーでお昼寝をします。

(保育園でのお昼寝の様子について書いた記事は、こちらです。小さい子たちはベビーカーの中で、ユラユラ、スヤスヤ。)

つい最近まで知らなかったのですが、子どもたちはお昼寝のとき、はしごを使って自分でベビーカーに乗るそうです。
ベビーカーといっても、いわゆる乳母車タイプ。
この絵にあるように、かなり高さがあります。

保育園の壁に掲示されていたポスター。


はしごを上る動きは、子どもの運動能力を育むので、保育者は抱っこせずに後ろから見守るべし、ということが書かれています。

眠くて仕方がない子どもが、おいしょ!おいしょ!と、はしごをよじ上っている図は、想像するとちょっぴり心配。
わたしにはびっくりでした。

ですが、毎日必ずお昼寝はするわけなので、こうしてルーティンに組み込んでしまう、というのはナイスアイディアだな、と思った次第です。

まずは子どもにやらせてみる、自然な力を育てる、という発想も、デンマークらしい。笑

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今回もお読みいただきありがとうございました!Tak!

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