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ジャーナリングで人生を変える

はじめに

ジャーナリング(日記)』が夢を叶えるツールとして注目されているのはご存知ですか?

紙とペンだけでできる、成功者がしている習慣としてアメリカのインフルエンサーを中心に普及してきています。

そんな私も約4年前から始めたジャーナリングのお陰で、プロのイラストレーターや上位1%のトップセールスになれたりと、現実を大きく変えられたと確信しています。

本記事では、『初心者でもできる』ジャーナリングを通じて目標を設定し、確実に現実を変える為の具体的なステップを紹介します。
また、ジャーナリングがもたらす生産性と幸福度の向上について詳しく解説していきます。

ジャーナリングを通じて幸福を実感し、より充実した毎日を送るための第一歩を踏み出しましょう。


ジャーナリングの具体的なやり方

必要なもの
・紙(もしくはiPad)
・ペン
・落ち着いた環境
キーボードではなく、手で書くことで脳が刺激されますので手書きで行いましょう。

毎朝のジャーナリング

目的: 朝のジャーナリングは、1日の目標を明確にし、ポジティブなスタートを切るための準備を目的とします。

①目標を設定する

1、3年後の目標を設定する

まずは、大きな目標から考えます。3年後の自分がどのような状態になっていたいかを明確にしましょう。

例えば、「3年後には独立して自分のビジネスを持ち、経済的にも精神的にも自立している」というような大きな目標です。

この目標は、あなたの人生における長期的なビジョンとなり、日々の行動を方向付けるコンパスとなります。

2、3ヶ月の目標に分解する

3年後の大きな目標を達成するためには、それをより小さな段階に分解する必要があります。3ヶ月後に達成したい中期的な目標を設定しましょう。

例えば、「3ヶ月後には新しいビジネスアイデアを確立し、初期のマーケティング戦略を立てる」といった目標です。

このように、長期目標を段階的に分解することで、現実的で達成可能な計画が立てやすくなります。

3、今日のタスクに落とし込む

さらに、その中期的な目標を日々のタスクに落とし込みます。

これにより、日々の行動が明確になり、漠然とした不安感や先延ばしを防ぐことができます。

具体的なタスクの書き出し方はこの後解説していきます。

②タスク管理と優先順位の付け方

目標を設定しても、それを実行に移すことができなければ意味がありません。

ジャーナリングを活用して、タスクとやるべきことを整理し、優先順位をつけることで、先延ばし癖を克服する方法を見ていきましょう。

1、タスクとやることを書き出す

まずは、頭の中にあるやるべきことをすべて書き出します。この際、自分で設定した「中期的な目標達成のために何が必要か?」という観点で考えていきます。
この段階では、どんなに小さなタスクでも全てをリストに載せましょう。

書き出すことで、やるべきことが視覚化され、頭の中が整理されます。

2、優先順位をつける

次に、それぞれのタスクに優先順位をつけます。最も重要なものから、今日中に終わらせたいタスク、時間があればやりたいタスクなど、タスクの重要度と緊急度に基づいて順序を決めます。

このプロセスを毎朝行うことで、1日のスタートがスムーズになり、集中力を高めることができます。

3、タスクを実行に移す

優先順位が決まったら、すぐに実行に移しましょう。最も重要なタスクから始めることで、1日の早い段階で成果を上げることができ、達成感が得られます。これが先延ばし癖を克服する鍵です。

③ポジティブなアファメーションを書く

自分に対してポジティブな言葉をかけるアファメーションを書きます。
これにより、自信を持って1日を始めることができます。

例: 「私は今日も前向きに行動できる」「困難を乗り越える力がある」
「自分の能力を信じている」「私は祝福されている」


毎晩のジャーナリング

目的: 夜のジャーナリングは1日を振り返り、感謝していることを書き出していきます。アファメーションを行い、翌日を素晴らしい1日にできるように準備することを目的とします。

①1日の振り返り

今日の出来事を振り返ります。成功したことや学んだこと、感じたことを具体的に書き出しましょう。
その時に自分が何をどう感じたかを記載していくことで、メタ認知能力が向上していきます。

例: 「今日は計画していたタスクをすべて完了できた」「新しいアイデアを思いついた」「友人と楽しい時間を過ごした」

②目標に対してポジティブなアファメーション書く

朝と同様に、ポジティブなアファメーションを書いていきます。
この際に、設定している目標に対して『現在進行形で達しつつあるという形でポジティブなアファメーション』をしていきます。

すると、目標に対して潜在意識が書き換えられて、より目標達成の為に必要なものが見えてくるようになります。

例:「私の目標は達成しつつある」「昨日より確実に前進している」
「私の人生は想定よりも順調に進んでいる」

③ 感謝していることを書く

今日感謝したいことを3〜5つ書き出します。これにより、ポジティブな気持ちで1日を締めくくり、心をリラックスさせて眠りに入る準備ができます。
続けていけば「足るを知る」感覚を実感できるようになります。

例: 「家族と一緒に夕食を楽しめたこと」「仕事で褒められたこと」「1日を健康に過ごせたこと」「ネガティブな出来事をポジティブに捉えられたこと」


生産性と想像性が飛躍的に向上する

ジャーナリングを通じてタスクを明確化し、優先順位をつけることで、生産性と創造性が大幅に向上します。

この段落では、ジャーナリングがどのようにしてあなたの仕事や生活の質を向上させるのかを説明します。

①生産性が向上する理由

ジャーナリングにより、タスクの整理が進み、日々の行動に無駄がなくなります。

毎日目標を確認することで、潜在意識レベルで達成したい目標が刷り込まれて、日々の行動が強力になってきます。
そこから目標に向かって確実に前進する感覚が得られると、自己効力感が高まり、結果的に生産性が向上します。

また、日々の進捗を記録することで、自分の成長を実感でき、さらなる行動を促進するサイクルが生まれます。


②想像性が向上する理由

クリエイティブな発想は、自由な思考と整理された心の状態から生まれます。

ジャーナリングは、頭の中にある考えを整理し、新たな視点を見つける手助けをしてくれます。

また、アイデアを書き留めておくことで、後から見返して新しいインスピレーションを得ることができます。

これにより、創造的なプロセスがスムーズに進行し、質の高いアウトプットが期待できます。

③幸福度が飛躍的に向上する 『感謝と喜びを記録する』

ジャーナリングは、幸福度を高めるためにも効果的です。感謝の気持ちや喜びを日々記録することで、

ポジティブな思考を育み、全体的な幸福感を向上させることができます。

感謝していることを書く

前述の通り、感謝したい出来事を毎日記録していきます。

すると、日中からポジティブな出来事に意識を向ける習慣を形成し、全体的な幸福度を高める効果があります。

④睡眠の質が向上する理由

感謝の気持ちを日々記録することで、心が落ち着き、ポジティブな状態で1日を終えることができます。

これにより、寝る前のリラックスした状態が促進され、睡眠の質が向上します。

質の良い睡眠は、翌日の生産性や精神的な安定にもつながります。


まとめ

ジャーナリングの効果は、単なる日記以上のものです。目標設定やタスク管理、生産性と創造性の向上、さらには幸福感の向上にまで幅広く効果を発揮します。

3年後の大きな目標から、今日のタスクまでを分解し、日々の行動に結びつけることで、先延ばし癖を克服し、充実した日々を送ることができます。

また、感謝の気持ちを記録することで、ポジティブな思考が養われ、全体的な幸福感が高まります。

ジャーナリングで自己成長と幸福な日々を積み上げていきましょう。あなたの未来は、日々の小さな一歩から変わっていきます


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