身体との向き合い方 -食事編
こんにちは。ご無沙汰のnoteです。
ここ最近は、今までと違う自分の体調の変化について真剣に考え始めたところです。
30歳を過ぎると体力落ちるよ、なんて聞いていたけれど本当に実感。
自粛中はむしろ元気だったように思うけど、今までと同じように仕事していても集中力は続かず、すぐに疲れてしまう。夜も0時には眠くなる。(そして朝も眠い)
慢性的な便秘、そして幼少期に経験した円形脱毛症まで発覚して。これはまずいと思ったのです。
日本は医療制度が整っているから、病気を自覚してから病院に行って薬をもらっての対処療法が多い。ただ、どうしても私は病院という場所が苦手で、病気と自覚してしまうとどんどん病人のようになってしまう。(そういうのありませんか?)
今回はそれを踏まえて鍼治療に週1で行って、飲み薬はあえて使っていない。治りはゆるやか。劇的な変化はやはりない。「治療してもらう」ことに頼っていてホームケアが大切なのだと実感した。
どこかで見たブログに、植物に水をあげるのと一緒で根が腐っていたらどんなに良いものを与えても意味がない、と書いてあって。その通りだなと腑に落ちて食事を見直すべきタイミングなのだと思った。
参考にしたのはこちら。
今までの食生活は、そこまで悪い自覚はなかった。インスタント食品を買うことは稀で、外食も少ない。総じて食べすぎることもないし、お酒も飲まないからいいだろうと。
でも結局フタを開けてみたら、スイーツやパンでお腹を満たしているだけだった。
毎日夜遅く帰宅する仕事スタイルに慣れ、22:30以降に普通にごはんとおかずを食べてすぐ寝る。お腹がすかないときはアイスやプリン。(これはあかん。。)朝はお腹すかずとりあえずコーヒーだけ飲む。職場にはつまめるお菓子がいつもあってそれをちょこちょこ食べる。昼は、おにぎりとパン。野菜の圧倒的不足。そして水分不足。
この2冊に書いてあることをほとんどしていなかった。そもそも味噌汁があまり好きじゃなかった。日本食って面倒なイメージがあったから。
でも野菜を鍋に入れて味噌で味を整える。めちゃくちゃ簡単。何も考えなくても出来上がる!そんなことに今までなんで気付かなかったんだろう。
日本は何でもおいしく食べられるし、たくさんのメディアが日々あれもおいしいよ~これもおいしいよ~とじわじわと洗脳されていく感じがある。スーパーに行けばたくさんの便利な加工食品も売っている。そこから選ぶのは私自身なのだけど、こうもたくさんあるとやはり人から聞いたものを無意識に手に取ってしまう。シンプルに考える力が必要。
そうそう、この映画も勉強ついでに観賞しました。
ヒュージャックマンが出てきたり、子供でも分かるように可愛くアニメーション交じりの映画。印象だったのは、知らず知らずのうちに摂取している砂糖をそのまま食べ物にかけて食べるシーン。そもそも砂糖が見えないまま食事していることが多いから意識しないけど、チキンに砂糖スプーン山盛り4杯くらいかけて食するシーンを見るのはさすがにしんどかった。
ザ〇スのプロテインとかタンパク質のために飲んでいたこともあったけど、大量の砂糖入っているし、気分転換の缶コーヒーも砂糖大量。分かっているのに甘いものがほしい!と目の前の誘惑に負けていた。
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はじめて2週間ほど。タンパク質や食物繊維を考えて納豆・大豆製品は必ず食べるようになった。週一回は何も考えず食べでご褒美にしている。水分は水、お茶、豆乳。(コーヒー飲むときは無糖)1.5リットル飲むまでは基本水だけ。慢性的な便秘は少しずつ解消されつつある。次の目標は2リットル!
見栄のための食事よりも食事がどんどん楽しくなってきたし、実験している感覚が何よりワクワクする。不調はまたどこかで顔を出すだろうから、楽しみながら自分の身体を強くしていこう。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
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