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私の仕事 NLPコーチング(11)メタモデル 2ー歪曲1
皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の昔の仕事である、
前回の記事はこちらです。
前回からクライアントさんが言った発言に対して返答してさらに情報を集める一つの方法について書いていきたいと思います。
この方法は メタモデルと呼ばれます。
メタモデルは言語を明確にする質問を使って、言葉の意味を理解していることと錯覚することを防ぎます。
人は無意識のうちに一般化、歪曲、省略という無意識のプロセスを心の中で行い、言葉に出します。
その際全部の情報の一部分しか言葉にしていないことになります。
メタモデルはこのような言語の一般化、歪曲、省略を、変えて元の文に戻すための質問です。
今日は歪曲について書きます。
歪曲とは
単純化にするプロセスで必然的に意味、真意が歪められることです。
歪曲には
1 等価の複合観念
2前提
3因果
4読心術
の4種類があります。
今日は
1の等価の複合観念について書きます。
これは
2つの文章が同じ意味にとれるように結合されている
文章のことです
例えば
女性のクライアントさんがこういったとします。
「夫はいつも私の仕事の帰りが30分でも遅れると「どうして遅くなったの?」
と聞くんです。私を信用していないんです。」
この時クライアントさんは2つの経験(自分が30分遅れると夫が必ず「どうして遅くなったの?」と聞くこと)と(夫が私を信用していない)ということを同じ(等価)にしているという点です。
こうすることでこの2つの経験が歪曲しています。
ここでコーチは
どうして遅くなったのと聞くことが信用してないことを意味するのか?
遅れても理由を聞かなかったことは本当にないのか?
ということを聞くことで、そのクライアントが本当に思っている夫に対しての行動や気持ちをいう選択肢が広がります。
そして更に本当のクライアントさんが言いたいことをもっと理解することができます。
今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。
この記事を読んでくださった皆様。
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