私の仕事 自殺防止(10)
皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は現在の仕事の一部であるボランティア仕事の自殺防止について書きたいと思います。
前回の記事はこちらです。
3回前ほどまで一般医にむけて自殺について書かれたWHOの報告を
紹介しています。
今回は自殺の社会・人口動態・環境的要因についてです。
自殺:社会・人口動態・環境的要因
性別
既遂自殺者は男性に多く、未遂自殺者は女性に多い。
年齢
自殺には次の2つのピークがある。
若年者(15~35 歳)
高齢者(75 歳以上)
婚姻
離婚した人、配偶者が亡くなった人、結婚していない人は、結婚している人に比べて自殺の危険が高い。単身生活者、別居者も危険が高い。
職業
医師、獣医、薬剤師、化学者、農民は、一般人口よりも高い自殺率を示す。
失業
職を失うということも自殺に関連していることが明らかになっている。
転居、移民
農村から都市部へ転居した人や、外国に移住した人はより自殺の危険が高まる。
今日は病気以外の自殺についての要因についての引用部分を紹介します。
私が個人的に面白いと感じたのは、
1傾向として男女の差が一応あること
2年齢は若いか、高齢になってからという両極端であること
3そして二人より一人の人、一人になった人などに自殺の可能性が高いこと
4決まった職業(医師、獣医、薬剤師、化学者、農民)に自殺傾向が高いこと
5都市部に引っ越したり、外国に移住した人に自殺の可能性が高いこと
です。
この5つの要因の多くに共通するのは、孤独を感じることが多いという点ではないかと思います。
基本的に一人の人、
若者と高齢者
新しい場所に行く人、
医者などのように一人で成功と失敗を抱え込みやすい傾向のある職業の人
それぞれの時期にそれぞれ孤独になる時間が多い気がします。
つまり孤独ーうつ病傾向ー自殺願望の増加というサイクルにはまりやすいということだと思います。
多くの人の人生にこのような状況は起こります。
ですので、このような孤独になりやすい時期、状況に人が陥りそうになったら、周りの人は気を付けることが大切だと思います。
今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。
この記事を読んでくださった皆様。
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