ヨーロッパ(特にドイツ)についての自殺についてのまとめ
皆さんこんにちわ。ライフコーチのラングめぐみです。
私はドイツでオンラインのいのちの電話スタッフをしています。
先日勉強会があり最新のドイツの自殺状況について勉強しました。
以下まとめです。
・年上の方が多い傾向。平均50代終わり。
・男性の方が女性の3倍。
・歳が高くなると増える
・年間自殺者の数は 交通事故とAIDS 違法薬物 暴力によって亡くなった方を全て合わせたものと同じ。
・1年に約10万件
・自殺を試みるのは女性と若者に多い。
・3分の1が2度目を試し、その10分の1が実際自殺で亡くなる。
・昔は本気自殺か、助けを求めるアピールの自殺を分けていたが、その違いは今はない。これは非常に重要。
・年間自殺者が、一番多いのは5月と6月
・だいたい鬱プラスボーダーラインの患者が自殺する傾向が多い。
・離婚、パートナーとの別れ、又は経済的破滅によるものがあるが、そのパーセントは5から10%と低い。
・メデイアで有名人自殺が取り上げらると自殺が増える(ドイツ語では天気効果という)
・その自殺したい気持ちから距離を取ることができた成功の話はパパゲーノ効果という
そして最後に私が一番重要だと思っているのは
ほとんど死にたいと思っている人は
死にたいのではなく
1今のような生活を続けたくない
2ただそれ以外方法がない
と思っている。
です。
基本的に私は、死にたいと思っている人の方のお話を聞くことが多いのですが、確かに今のような生活を続けたくない、ただそれ以外方法がないというお話を聞くことが多いと思います。
これを読んでおられる皆さま
わたしにお手伝いできることがきっとあります!
是非ボイスマルシェでお話しませんか。
女性限定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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