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私の仕事 アンガーマネジメント 怒りの耐性をみにつける(8)

はじめに

皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。

米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。


ラングめぐみの自己紹介

はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。



またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。

今日のテーマ アンガーマネジメント

さて今日は私の仕事である、アンガーマネジメントについて書きます。


前回の記事はこちらです。



今日の記事の参考文献

今日も以下の本からアンガーマネジメントについて考えていきます。

「怒り」を上手にコントロールする技術 アンガーマネジメント実践講座 (PHPビジネス新書)





今日は第6章 タイプ別・特徴別「他人の怒りの対処法」です。

今日のテーマは 怒りの「特徴別」対処法 です。


怒りの「特徴別」対処法
1強度が高い
2持続性がある
3頻度が高い
4攻撃性がある

まず復習ですが、怒りにはいろいな特徴があります。

そのなかでもこの4つの怒りと付き合うことは大切です。

何故なら

強度が高い

持続性がある

頻度が高い


攻撃性がある

怒りは非常にストレス度が高いからです。

これはその怒りを受ける方も、怒るほうも大変です。

このような怒りに対する行動は以下の通りです。


1まずは大声や強い口調に屈しないという気持ちが必要

これらの怒りを受ける方は、このような大声や口調に屈しないということが

一番大切です。

しかしこれがある意味本当に難しいです。

少しずつ練習していくしかありません。

ですので自分は出来ると思ってあきらめないで下さい。



2出来るだけ今この場所でこの問題だけを話すようにする

このように一つのことに限定することで怒る方も怒られる方も

それだけで怒ること、怒られることから解放されます。

それがお互いとても大切です。



3そもそも怒りの頻度は高い人には近づかないのが一番。出来るだけ短い時間で済ませるように

これは上司やパートナーでも危ないなと分かるようになると思います。

ですからさっと怒られ、さっと離れましょう。



4その人が攻撃性を向けない人はどのような言動をして、どのように振る舞っているか?その人を真似る。→プレイロール

これは大勢の職場などで可能だと思いますが、上記の1から3が出来ない場合考えてみるのが良いと思います。


2自分への怒りの攻撃性のある人ーその人がどういったことで自分を責めているのか?

これはある程度観察しないと分かりません。理想は自分でアンガー日記を書いてそれを見ることですが、だいたい見れば状況・時間・相手など傾向は見えてくると思います。


3モノの怒りの攻撃性がある人
ーなぜ怒っているのか聞いてみて、それを聞いた上で今できること。
簡単に取り掛かれることをこちらから提案してあげること

これはある程度怒りが収まった後することが大切だと思います。

ただし子どものようにきちんとじぶんで説明できない場合もありますので、

その場合はある程度想像することが大切だと私は考えます。


今日はここまでです。

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