私の仕事 NLPコーチング(31)リフレーミング2
はじめに
皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。
ラングめぐみの自己紹介
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
今日のテーマ NLPコーチング
さて今日は私の仕事であるNLPコーチングについて書きます。
前回の記事はこちらです。
今日はNLPのテクニックを紹介したいと思います。
今日のテクニックは リフレーミングです。
リフレーミングはある物事をよりよく使えるように、そのものに対する認識を変化させることです。
NLPには状況のリフレーミングと内容のリフレーミングがあります。
状況のリフレ―ミング とは
すべての行動はある状況に役に立つものであるという前提のもとに、
その行動に対する否定的な反応を変えることです。
また
内容のリフレーミングは
否定的に見える行動や反応の中に肯定的な意図や意味を見つけ出す
ことをいいます。
今日は私の担当した案件を簡単に紹介します。
1クライアントさんは家でのお酒の量をコントロールしたいということでした。いい気分になるまで飲みすぎてしまうのが問題です。
そこでまず飲むことにとっての良い点を5つ探しました。
クライアントさんが飲んでしまうのは
1飲んだらさらに気持ちよくなる
2ストレスが減る
3良い気分になる
4家族(妻と子供)のためによい
5優しくよい人間になる気がする
この中から一つを選んでさらに深めます。
そこからクライアントさんに
3良い気分になるため他の10の自分が出来る方法を
考えてもらいます。
これがなかなか大変です。
クライアントさんは自分だけでなく、お子さんと一緒に出来て良い気分になる方法を考えてくれました。
その10個が
1人を助ける
2新しいことを学ぶん
3何かをやり終える
4部屋を掃除する
5息子と自転車に乗る
6息子とゲームする
7息子とチームを作り、オンラインゲームで勝つ
8猫をなでる
9水槽の掃除
10ニンテンドースイッチで遊ぶ
というのを出してくれました。
その中から3つを選んでもらい、その3つを行うのに障害があることについて話し合い、お酒を飲む前にこの3つを意識してやってもらうようにしました。
それを続けることによって少しづつですが、お酒の量は減っているようです。
今日はここまでです。
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