私の仕事 境界性パーソナリティ障害障害について 最終回(9)
はじめに
皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。
ラングめぐみの自己紹介
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
今日のテーマ 境界性パーソナリティ障害
さて今日は私の仕事である、発達障害のお子さんのサポートの話をする日ですが、現在ロックダウンで学校が閉鎖中。というわけで何回か境界性パーソナリティ障害について書いています。
前回の記事はこちらです。
今日の記事の参考文献
今日も以下の本を参考に境界性パーソナリティ障害について考えたいと思います。
今日のテーマは 義務感の強すぎる人々ー強迫性パーソナリティ障害です。
最後の章になりました。
義務感の強すぎる人々ー強迫性パーソナリティ障害
ー律儀で責任感の強い善人
ー何かしていないと落ち着かない
ー努力は報われるという信念
ー周囲のものにも求める
ー捨てられない
ー律儀で人との関係を大切にする
ー接し方のコツ;こだわりの尊重と限界の設定
ー別の視点を提供する
ー休むのも仕事のうち。100%頑張らない
これは真面目な人が更に真面目になってしまっているというのだと思います。こういう傾向はある程度の人になると思いますが、こだわりすぎて律儀すぎになってしまっている場合強迫性パーソナリティ障害になると思います。
ここで大切なのは他の人が出来るのは、別の視点を提供することだと思います。どうしても自分の視点にこだわってしまいます。そしてそうするとどなられたりすることもあります。そういう覚悟も必要です。
また大切なのは休むことも仕事。といってちゃんと休んでもらうことが良いと思います。
といってもなかなか休みもこれをしなければという考え方になってしまうので、ゆっくりリラックスする方法を一緒に探していくのも良いのではないかと思います。
おわりに パーソナリティ障害をプラスの力に
ーねじりの利いたバネが強い力を発揮するようにツボにハマれば途方もない力をうむ。
→そうした力が活かされるように、現実的な適応力をつけ、あるいはそうできるように周囲が支えることはとても大切。
最後には今までのすべてのパーソナリティ障害を持たれる方が自分のもつ障害がプラスの力になることについて書かれています。
また一人一人が持っている可能性を最大限生かせるように周りのサポートが大切だということが書かれています。
私もその小さなお手伝いが出来たらいいなと思います。
今日はここまでです。
ラングめぐみからのお知らせ
記事を読んで頂きありがとうございました。
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