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成長するために限界へチャレンジする?
こんにちは!ライフコーチのみのりです。
いつも読んでいただいてありがとうございます✨
成長について考える機会があり、
成長の捉え方、成長に必要な行動が変わってきていることを言語化してみました。
要点としては、
・上へ上へを登っていく、限界へチャレンジを続ける成長パターンだけではなく、柔らかく心地よい行いで成長するパターンなど、複数の成長パターンを持っておけるといい。
・自分がやりたいことに向けて、
どのやり方が良いのかを選択できることが大事だと思います。
という話です!
①成長のために「自分の限界を超えたアプローチを続ける必要があった時期」
成長したな、、と感じるエピソードとして
大学4年間の体育会漕艇部(ボート部)の話があります。
私は高校まで運動は好きだったものの、
体格や体力、精神力など含め全国大会なんて夢のまた夢。そんな感じでした。
ボート部に入ってからの4年間、
毎朝4時半からの朝練、午後練、金曜日〜土日は合宿生活。
長期休暇も全部合宿です。
学園祭など学校行事に参加したことはなく、本当にボート漬けの毎日。
2年くらいはとにかく辞めたかった。
(強制されていないのでやめればいいんですけどね)
常に自分のギリギリのところ+アルファで運動を続ける
オールアウト寸前のところまで追い込む。とにかく追い込む。
動けなくなった時こそ、精神力でカバー。
なんだか過激な感じになっちゃいましたが、
こんなことをしていたおかげで
・自分のギリギリのところで頑張り続けること
・自分を追い込む行いをすること
辛い行動が成長につながるんだと思っていました。
そして、練習の甲斐もあって、全国大会でも入賞できたり
地区大会では表彰台に上がるなども経験できました。
ちょっとのことでは挫けない気持ちの強さ。
かけがえのない仲間や信頼するということなど、
たくさんの良いこともありました。
いいことがあったが故に、
こういった行動をしないと成長できない。成長実感を得られない。
といった具合に仕上がっていました。
私の経験した上記のような成長は
階段を上り上へと登っていくようなスタイル。
垂直方向へ、上へ上へという成長を描くにあたっては
よかったと思います。
ただ、このときの私は成長を外に求める。
結果指標も外にあったと自覚しています。
②成長のために
「自分の心地よいものを選択するようになった時期」
ここ2年ほど、闇雲に自分を追い込むことはなくなってきています。
追い込まなくても成長を感じることができてるし、
むしろ充実感を感じる時間が増えているという感じです。
何があったのかというと、
・自分の心地よいものを知っている
・やりたいと思う本筋の部分の活動にフォーカスして生活できている
ので、上を目指す必要がなくなったということ。
今の状態でいることが心地よいといことを知り、
自分の中心に向かっていく、内に内に進んでいく感じ。
成長のベクトルは内向きになっていて、
上へというよりも、広がる、空間が拡張されていくような感じです。
私が目指している、話すと癒されてしまう状態に向けては、
こちらのパターンの成長が求められるように感じます。
①の成長スタイルはとても自分を変えてくれたし、
大変さを超えた先には楽しみもありました。
②の成長スタイルは不変のもの、
変わらない自己の価値観へアプローチしている感じです。
長くなりましたが、
自分がやりたいことに向けて、どのやり方が良いのかを選択できるよう準備しておくことが大事なんだと思います。
お読みいただきありがとうございました!
ライフコーチ みのり