「神経自我統合(いごこち神経系)アプローチ実践者の「浅井咲子さんの対談セミナー」に参加(1008)
「今日やったこと」を書く8日目です。
今日は「D.M.W」主催の「浅井咲子さんの対談セミナー」に参加しました。
浅井咲子さんは、ポリヴェーガル理論とパーツワークの視点から自律神経のクセに取り組む「神経自我統合アプローチ」のカウンセリングをされている方です。
「トラウマは、過去の防衛の名残である。」ということが、印象に残っています。
・出来事(ショック)トラウマ
1回の何か事件、事故、災害、それとか大事な人をなくしてしまうとかで起こるトラウマ
症状としては1ヶ月以上続く、侵入(フラッシュバック、悪夢を見る)、過覚醒(過剰な警戒状態)、回避(状況の回避)の三つを中核症状がある。
・複雑性トラウマ(PTSD)
長い間の継続した対人関係による侵害(虐待、ネグレクト、いじめ、ハラスメント等)
・発達性トラウマ
複雑性トラウマの中でも、より小さいとき、リソースが少ないとき、能力が限られているときに起きたもの
侵入・回避・過覚醒にプラスで加わってくるのが、自己(自分)の組織化の問題と言われています。いわゆる感情とか身体とかの調整の問題。自分への否定的な概念だったり、対人関係の問題があるという状態があるということです。
トラウマは、その人が生き延びることを助けてくれた、その時必要だった過去の防衛の名残であるけれども、その人は、トラウマ(過去の防衛)が、今でも反応を起こしても苦しんでいる状態だということです。
発達性トラウマで苦しんでいる人の場合は、「安心・安全な土台」がない状態なので「安全・安心な土台」を作っていくということになるということです。
どのように作っていくのかは下記の本が参考になると思います。
*今日は時間がないので、ここまでです。
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