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なぜ男は悪い女に惹かれてしまうのか

ジュリア・キャメロンという方が書いた
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」
というベストセラー本の中で

①モーニング・ページ
毎日自分のためだけに朝一番に行う数ページにわたるライティング

②アーティスト・デート
1週間に1回、楽しいことを探すためにする一人の遠足

③ソロ・ウォーキング
ケータイなし、犬や家族を連れず、一人で行う20分の単独ウォーキング

④メモワール
1週間に1回記憶をよびさまし、過去の人生を再訪する。

実際にこの4つを行っていくと
自分が本当にやりたかったことが分かり、
あきらめていた夢や活動を行う勇気が湧くと書かれています。

その中の4番目、メモワールというワークをやってみました。
そこでふと湧いてきたのは高校時代の記憶。
特に湧いたのはファイナルファンタジーⅧでした。

自分の女性の好みを振り返る

ファイナルファンタジーⅧでは
様々な女性キャラが登場するのですが、
僕のイチオシは魔女イデアでした。

高校時代、
他にもスターウォーズの
クイーン・アミダラとか
井出薫とか
なんかマイナーな好みを連発して
周囲の友人をドン引きさせたなぁという記憶が・・。

付き合った女の子もみんな
学級委員長タイプか不良タイプか、
いずれにしても気が強め。
二人きりになった時のギャップに惚れたのか?

実際、結婚した相手だって
誰しもが認める猛獣タイプ。
ああ、そうか、
その集大成がそうきたか
と自分でも納得せざるを得ませんでした。

悪い女に惚れるメカニズムとは?

昔から悪い女というものはおりまして。
ただ僕が好きなタイプは
浮気性とか
男を弄ぶ小悪魔とか
いただき女子とか
そういう小悪党じゃなく、
もっと悪いやつ。
歴史的に「悪女」と言われている奴らだと
気がつきました。

そしてふと考えました。
悪い女に惚れるメカニズムがあるのではないか、と。
悪女の旦那を分析すれば
何かわかるのではないか、と。

そこでこんな記事を書いてみました。

この記事内では
悪い女に惚れてしまう男の6つのメカニズムと
日本三大悪女
中国三大悪女

についてまとめてみました。
そしてその旦那についても
みていくとある共通点が・・・!!

悪女の旦那にある3つの共通点

悪女の旦那になる男には
3つの共通点があることがわかりました。

1つ目は女好きということ。
「英雄色を好む」と言われますが、
女性が好きだからこそ、
守備範囲が広い・・・もとい、
様々なタイプの女性の魅力に気づけるのだと思います。

これは自分にも当てはまるなぁ、と。
思い返せば、結婚するまでの間、
彼女がいなかった期間はほぼありませんでした。
人並みがどのくらいかわかりませんが、
人並み以上にはお付き合いしていた
女性がいたのかもしれません。

そして大きな声で「女性は好きです」
と言えます。

2つ目は尻に敷かれがちという点。
歴史的に見て悪女の夫は大抵尻に敷かれています。
旦那が頼りないから妻が前に出るのか
元々妻が前に出たがりだからそうなるのか
パターンは分かれると思いますが、
とにかく妻の尻に敷かれていますね。

これに対しては何にも言えません。
ただ、黙って頷くのみ。

3つ目は息子がいるという点。
今は息子だから娘だからということは
あまりないと思いますが、
歴史的には跡取り息子がいると
生母の権力が強まる傾向にあります。

子どものためとなると
母はより強くなるのでしょうね。
これは我が家も息子がいるので
確かに共通点ではあります。

もう悪女はこりごり

悪女好きな男の共通点と
自分を重ねてみたりしたのですが、
心当たりがありすぎて思いがけない発見でした。

改めて自分自身を見つめなおせたと言いますか、
自分の一面を客観的に見れたのかもしれません。

それで感じたことは
「もう悪女はこりごり」
だということ。

刺激的だとか挑戦心だとかカリスマ性だとか
色々魅力はあるのだと思います。
ただ、疲れる。疲れます。

足利義政のように、
自分で熱中することがあって
放置できればまた違うのかもしれませんが
核家族化した現代ではなかなか難しい。

もう、刺激はいらない。
平穏が欲しいのです。

今回、メモワールというワークをしてみて
自分自身の重要なことに気づけました。
ぜひ、一度過去を振り返ることを
やってみると面白い発見があるかもしれません。

日本の悪女と中国の悪女、ぜひ読んでみてください。


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コウスケ@7色のキャリア
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