コウスケ@7色のキャリア

大企業→ベンチャー(後に上場)→認定NPO法人理事→任意団体→フリーランサー→起業→国家公務員と7色のキャリア。 独自のキャリア観と二拠点生活などのライフスタイル、もっと楽に生きられる考え方を発信。気持ちを楽にしたい人におすすめです。

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自己紹介

いつも記事を読んでくださってありがとうございます。コウスケです。これまで長らく自己紹介記事を作らずにnoteに記事をアップしていたのですが、ここらでひとつ自分自身の経歴ややりたいこと、伝えたいことなどをまとめたいと思い、自己紹介という形で表現することといたしました。 略歴1982年、福島県原町市(現・南相馬市原町区)生まれ。 原町高校、法政大学法学部政治学科卒業。 一部上場企業(ベネッセコーポレーション)、ベンチャー企業を経て2011年の311をきっかけに地元のNPO法人理

    • 自分の好きなことの3つの基準とは?

      先日、土曜日の仕事が午後からだとわかって、金曜日の夜に決断したことがありました。 「そうだ!釣りに行こう!」 どうしても釣り遠征に行きたかったのです。 仕事の前までに帰ってくるには漁港を何時に出れば間に合うのか、何時に現地に着けば何時間釣りが楽しめるのかなどなど迅速に計算をしました。 僕が行きたかった場所は車で3時間弱の場所。 よし、今夜準備して出ようと決めました。 僕はどうしても釣りがしたかったのです。 好きなことをやるためにどれだけ早く決められるか好きなことの基準

      • 仕事でも人生でも、修羅場をくぐってきた人間は強い

        僕がよく聞いているコテンラジオという番組があります。 歴史の面白さを紹介してくれるポッドキャストなのですが、歴史好きの僕にとっても非常に内容が深いし、よく調査しているし、視点が斬新で心を奪われています。 ジムだったり、通勤中によく聞いています。 今ちょうど聞いているのが「秀吉と家康」の会で、関ヶ原でなぜ西軍が負けたのかが解説されていました。 その一因として、家康と三成らのジェネレーションギャップが挙げられていたのが非常に興味深かったので紹介します。 関ヶ原の敗因は修羅場

        • 「自分らしく」と「みんなと同じじゃ嫌」の境界線

          みんなと同じじゃ嫌だ、自分らしく生きたい と思ったことはないでしょうか? 「個性を大事にしなさい」、「ありのままのあなたが素敵です」という教育をされてきたのに、社会に出れば同じ方向を向けという同調圧力と対峙させられ、でも多様性がいいよね、大事にしないといけないよねという風潮にも晒される。 どっち!? どうすればいいの!? ただ、僕みたいなあまのじゃくは「みんなと同じはしたくない」なんて考えてしまうのです。 「みんなと同じじゃ嫌だ」という気持ちは本当に自分らしく生きている

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          1本
        • 僕のafter.311
          21本
        • 僕の育児論
          10本
        • 新しい田舎暮らしの教科書
          14本
          ¥500
        • まむしのくらし
          22本

        記事

          おじさんが若い人にご飯を奢る背景について

          ランチに後輩と一緒に行くと上司もしくは先輩がご飯を奢るという文化が日本にはあります。 このよくある光景について、自分がおじさんになってみて見えてくるものがあるなと感じたので書いてみました。 コミュニケーションの一環としてオフィス内ではなかなか話せないことも、ランチであればもう少し気軽に話ができるというもの。 個別の相談だったり、仕事の質問だったりしてくれたら嬉しいなと思ったりするのですが、スマホぽちぽちするのが普通になっている昨今ではなかなかコミュニケーションを円滑にといっ

          おじさんが若い人にご飯を奢る背景について

          なんでも「自分が悪い」って思うことは謙虚じゃなく傲慢である

          「嫌われる勇気」 というベストセラーを読んで、 僕が最初に衝撃を受けたのは 『課題の分離』 という考え方でした。 これを知ることで 自分自身が生まれ変わったように 生きることが楽になりました。 課題の分離とは?この課題の分離の考え方は、 自分でコントロールできることか そうじゃないかで分離することができるというもの。 簡単に説明すると、 自分の行動は自分で決められるから自分の課題。 でもそれによって相手にどう思われるかは 相手が決めることだから相手の課題。 相手の課題に

          なんでも「自分が悪い」って思うことは謙虚じゃなく傲慢である

          器用貧乏はモテない

          先週下記記事を公開しました。 今週も器用貧乏シリーズで書きます。 器用貧乏はモテない。 これです。 この理由を3つ挙げます。 1、なんでもやっちゃうから可愛くない器用貧乏はとりあえず、なんでもできます。 クオリティはそこそこかもしれないけど なんとかなる程度には対応できます。 だから、人に頼ることを知らない。 だから、可愛くない。 もうちょっと人に頼ったり うまくお願いするテクニックを身につけたら もっと人間関係上手くやれたのかもしれない。 可愛げがない人間はモテ

          器用貧乏、後々つらくなる

          10年を超える結婚生活をしていた中で、 気づいたことというか、 反省したことがありました。 それは色々やりすぎてしまったという点。 僕は昔からそうなのですが、 器用貧乏と言いますか、 ある程度なんでもやれてしまいます。 勉強でも、スポーツでも、芸術でも 大した努力をしなくても 早々にコツを掴んで そこそこできちゃいます。 これが良くなかったんだなと 今更ながら思うのです。 器用貧乏、家庭に入る器用貧乏スキルを 家庭に置き換えると 料理、 洗濯、 掃除、 育児、 はたま

          器用貧乏、後々つらくなる

          「ムーンノード」でGoogle検索1位になって、ふと人生を振り返る

          むかーしこんな記事を書きました。 ふと思い立って先日、 Googleから調べてみたら なんと検索結果1位に!! そのタイミングだけだったのかもしれませんが、 なかなかキーワード1位とることないぜ と嬉しくなりました。 確かにこの記事、 古いものなのに ちょいちょい閲覧はあったので 不思議に思っていたのですが、 少しだけ謎が解けました。 ムーンノード という単語はシュタイナー界隈などでは よく使われる概念なのですが、 僕はシュタイナー関係者でもなければ 通ったこともない

          「ムーンノード」でGoogle検索1位になって、ふと人生を振り返る

          小さな私の小さな夢を叶えるリスト

          先日、ふと思い立って 旭川にある『神居古潭』に行ってきました。 神居古潭は、子どもの頃から 一度は行ってみたいと思っていた場所だったので 小さな夢が一つ叶った瞬間でした。 神居古潭って、知っている人からすれば 川があって、吊り橋があって、古い駅とトンネルがある なんてことはない綺麗な風景がある場所なのですが、 僕にとってはいわば聖地みたいな場所でした。 小学生の時に出会い、 その後も読み返すたびに何度も涙を流した名作、 「うしおととら」という漫画に登場する場所なのです。

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          なぜ男は悪い女に惹かれてしまうのか

          ジュリア・キャメロンという方が書いた 「ずっとやりたかったことを、やりなさい」 というベストセラー本の中で ①モーニング・ページ 毎日自分のためだけに朝一番に行う数ページにわたるライティング ②アーティスト・デート 1週間に1回、楽しいことを探すためにする一人の遠足 ③ソロ・ウォーキング ケータイなし、犬や家族を連れず、一人で行う20分の単独ウォーキング ④メモワール 1週間に1回記憶をよびさまし、過去の人生を再訪する。 実際にこの4つを行っていくと 自分が本当にや

          なぜ男は悪い女に惹かれてしまうのか

          後悔しないと決めた日

          振り返ると、 あの時ああすればよかった、 こうすればよかった と思うことってたくさんあるのだと思います。 しかし、過去の「たられば」を考えたところで 現実は何も変わりません。 僕は自分の生き方の柱の一つに 「後悔はしない」 を決めています。 僕の人生から後悔の二文字がなくなったのは 中学2年生の夏の出来事がきっかけでした。 海に行った中二の夏中学2年生の夏、 期末試験期間中で学校が早く終わり、 友人数人と「海に行こう!」という話になりました。 僕の地元は福島県南相馬市

          次世代に伝えたい我が家の戦争ヒストリー

          8月になるとメディアでも取り上げられるのが 太平洋戦争の話。 6日は広島の原爆 9日は長崎の原爆 15日は終戦記念日。 日本中が少しピリッとした空気感に包まれます。 40代である僕は当然ながら あの戦争を体験していませんし、 親世代だって戦後生まれ。 体験したのは祖父母以上で、 体験者から直接話を聞けたギリギリの世代でもある と思っています。 戦争の概略や流れ、出来事などは メディアだったり本を読めば 誰でも容易に知ることができます。 でも、自分だけが知っている 先

          次世代に伝えたい我が家の戦争ヒストリー

          言葉を正しく使うだけ。それだけで毎日がハッピーになる

          日本語は世界でも難しい言語だと言われています。 そりゃそうですよね。 ひらがな、カタカナ、漢字の音訓、オノマトペ、 表現がめちゃくちゃ豊かなんですから。 この豊かな日本語をちゃんと駆使することで 日常生活がガラッと変わります。 「問題」と捉えるか「課題」と捉えるか先日仲の良い友人と話している時、 「それが私の問題なんだよね」 と友人が言いました。 友人は最近いいことがなくて落ち込み気味。 すぐ凹む癖もある。 僕は 「問題じゃなくて課題って言い換えるだけで全然違うと思う

          言葉を正しく使うだけ。それだけで毎日がハッピーになる

          noteの裏アカ公開します

          実はnoteで別アカウントを運営しています。 このアカウントでは主にプライベートなこととか 自分の考えや生き方、暮らし方のことを綴っています。 もう一つのアカウントでは もう仕事に関連する内容に特化した内容にしています。 そう、政治家秘書のお仕事です。 なので興味ない人には興味ないと思います(笑) だからこそ特化させちゃった方がいいかなーと。 どっちがオフィシャルアカで どっちがプライベートアカなのか、 という議論はあるかと思いますが、 先に始めたのがこちらだから自分とし

          「死ぬまでにしたいことリスト」を忘れた頃に見直してみると、夢が叶っている

          夏ですね。 夏といえばお祭り。 地元の民謡、相馬盆唄が聴きたくなります。 夏の盆踊り、花火大会、 日本の夏の文化ですよね。 夏祭りといえば、ふと思い出したのが 昨年作成した「死ぬまでにしたいことリスト」でした。 死ぬまでに行きたい夏祭り思い出したのはyoutubeを見ていた時。 阿波踊りの総踊りの動画。 ほんとすごいんですよ、これ。 動画だけで感動しちゃいます。 死ぬまでに一度現場で見てみたいなと思いました。 そしてもう一つ。 20代の頃に一度行った青森ねぶた祭り。

          「死ぬまでにしたいことリスト」を忘れた頃に見直してみると、夢が叶っている