お金は口癖でなく罪悪感で動く
今日はお金にまつわる「ある真実」についてお伝えします。
お金持ちになりたくて、口癖に気をつけてる人いませんか?よく言われるのが
「お金がない」
「お金は汚い」
というとお金に嫌われますよ〜というような話、聞いたことないでしょうか?
確かにお金が人だとしたら、自分のことを悪く言う人のことを好きにはなってくれないでしょうね。
お金を雑に扱うのもやめましょう、などもありますよね。ポケットに小銭とお札をぐちゃぐちゃっと入れるのはダメとか、車のダッシュボードに乱雑に置いちゃいけないとか。
財布は長財布にしてホテルのようにお金が休めるような環境を作るとか、満月の夜にお財布をフリフリして余計なエネルギーを解放してあげる、とか・・・
興味のない人からしたら「え?!そんなことやってんの?!」と引かれそうですが、私は一通りやったことがあります(笑)。
ですが、不思議に思いませんか?
振り込め詐欺が話題になって何年も経ちますが年々被害額は増え、最近では関東エリアでの強盗など明らかに「悪いこと」をしているのにお金を得てる人たちもいるんですよね。
そんな輩が「お金は愛だ」とか言ってるとは思えなくって。
私の知人の経営者で「お金は汚い」と言って触ったら必ず手を洗う人がいるんですが、会社も順調で年商も資産もものすごい額を持っています。
その人がもつお金へのイメージや口癖やしてることと、入ってくる金額は関係ないって気付きませんか?これ、なんだと思います?
この正体は『罪悪感』なんですよ。
どんな口癖でも行動でも罪悪感のないところにお金は入ってくるんです。
お金を支払うことにブロックがある人は「自分がこれを手にいれるのは悪い気がする」という罪悪感を抱いている。
お金を受け取ることにブロックがある人は「自分がお金をいただくのは悪い気がする」という罪悪感を抱いている。
「お金をいただくのは悪い気がする」と思ってたら、その通り!お金は入ってきませんよね。
私の場合は支払うほうにブロックがあって、本当はこっちが欲しいのに高いから安いこっちを買う、ということを何十年もやってきました。
これは何が起きているかと言うと、「価値のない私のために、お金をたくさん使うことは悪い気がするから、買ってはダメ」という思考が働いているのです。
最近になって少しずつ薄れては来ましたが、この思考癖が根深く残っています。
このように受け取る側のブロックだけでなく、支払うほうにブロックがあってもお金って入って来ないんです。だって入ってきたとしても気持ち良くお金を使ってくれないから。
喜びのためにお金というエネルギーを使って欲しいのに、我慢して「こんな私にはこれくらいの金額でいいっしょ」と渋々お金を使われたら嫌ですもん。そりゃお金も行きたがらない訳です。
そして面白いことに潜在意識は主語を持たないので、お金には罪悪感なくとも、なにかしらへの罪悪感があればそれをお金に対しても同じ現象を起こします。
”お金への”罪悪感というくくりを捨てて、”⚪︎⚪︎への”罪悪感というものがないかを自己対話してみるんです。
私の場合は
【両親への罪悪感】
が、ず〜っとあったんですよ。
でも心と向き合う前は「親のこと考えるとなんか分かんないけど申し訳なさを感じるんよね〜」くらいの感覚でした。全然意識してなかったんです。
心と向き合い、現実の出来事から紐解いて自己対話をしていくうちに「そっか、私は両親に罪悪感を感じてたんだ!!」とハッキリ分かったんです。
罪悪感の出どころを知るのは、お金が入ってきやすくなるだけでなく気楽に生きるためにすごく重要。
身体感覚もすごく軽く感じるようになったし、臨時収入も大きな金額で入ってきたり、旅行に行ったり大きな家電を買ったりしてるのになぜか口座の預金額がどんどん増えてる状態になりました。
口癖より、罪悪感です!
私のようにお財布フリフリとかいろんなこと試してる人は特に!面白半分で自己対話してみてください。
明らかに収支に変化が出てくるので、楽しみながらやってみてくださいね😄
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