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人生激変のロードマップ

noteを読んでいると、今では学生や若いかたでもHSPを自覚して”生きづらい”と感じながらも、自分なりの方法で心地良く生きるための選択をしている人が結構多くいるなぁと感じます。


”HSP”という概念自体、若いうちに知ってるだけで40代の私にとってはすごく羨ましいです。


ネットもない時代は、同じ感覚を持った人は世界中にいるのに他人と共感することも出来ず「自分は他の人とは違うんだ。間違ってるんだ」と思い込み、自己否定や無価値感を感じて生きてきた人がたくさんいると思います。


いかにマジョリティに寄っていくか、その中で自分を隠して生きていくか、心がこれ以上傷付かないように、心を守るためだけに必死に生きてきましたよね。


間違ってる私は

誰からも認められない
受け入れてもらえない
無視される
相手にされない
話を聞いてもらえない
頑張らないと
もっと価値をつけないと
成果を出さないと…


心を守るためにたくさん我慢をして、その我慢は怒りに変わっていった。


「どうして分かってくれないの!」
「なんで私だけ我慢しなきゃいけないの!」
「バカにするな!」


怒りが爆発するたびにまた自分を責める。

本当は大切にしたいし、大切にされたいだけなのに。


がっかりさせたくないからまた我慢をする。失望させないように内側の自分の感覚を否定して、外側だけ整えてマジョリティの人間であるように振る舞う。


そんなこんなで根底には「どうせ誰からも受け入れてもらえない」という疎外感の土台が出来上がってました。

その土台がある自分を認めずにというか、そもそも土台の存在すら気付けなかったんですよ、、完全に無意識ですよね。

意識上にはそんな被害者意識ばりばりな思い込みが上がってくることはなく、平気なふりをし続けていたんです。


それなのに、自分のこと認めてない状態で、心地良いことを〜とか、ワクワクして引き寄せ〜とか、叶うわけないんですよね。


現実が激変していったきっかけが、この「どうせ誰からも受け入れてもらえない」土台に気づいてあげられたことでした。


気付いた当初は被害者意識ばりばりでかっこ悪い感情だと感じましたが、心を守ろうと必死だったんだなと思えるようになり、そっかそうだったんだねと受け入れられるように変化していきました。


土台に気づくまでや、変化の過程では沢山の重苦しい感情が湧きあがりますが、それでもノートに書き殴るということを続けていました。


重苦しさから解放され、人生が激変したロードマップを簡単に💡


  1. 自分の気質を知る
    若い人ですでに自分のHSPを理解してるのはものすごくラッキーです!自分はどんな気質で、人とはどう違うのかを知ることで自己否定をしなくなります。

  2. 自分を受け入れ認める
    人との違いを知り、私は私で良かったのだと知ることです。私はこのタイミングでは沢山のワークをしました。現在私が講座やセッションで提供しているボディワークもこの部分で重要な役割を果たします。自己受容が出来てようやくスタート地点に立てます。

  3. 過去を癒す
    人によっては2と3が同時に起きると思います。私は同時に起きていて毎日のように泣きながら書き出しワークをしていました。愛着の傷があることに気付いたのはこの時です。
    ここで3番目にしたのは、自己受容が出来てようやく過去の癒しが起きるからです。ここで癒しが起きないと、手を変え人を変えて同じ現象が起きます。反応している限り何も変わることはありません。

  4. 自分の好きが分かってくる
    過去が癒やされたことで、ようやく自分の本音に気付けるようになります。自分が好きなこと、得意なこと、いわゆる「私らしさ」というものに心が向いていきます。

  5. ”好き”をやる
    自分の好きが分かってきたらそれを集めたり、行ってみたり、行動に移すことにチャレンジします。小さいことからでOK。この行動が「私は私で良いんだ」の自己受容をさらに深めてくれます。自分との信頼関係が構築されていくのがこの時期です。

  6. 望む在り方の人を見つける
    好きなことを行動しているうちに、望む”在り方”が見えてきます。行動は”やり方”ですが、在り方は自分の喜びで生きる軸です。少し前を歩いてる人かもしれませんし、ずっと憧れていた人かもしれません。そんな人を見つけてみましょう。

  7. その人と共に過ごす、真似をやる
    人は教えてもらったことしか知らない。私は魚を捌くことが出来ません。なぜなら学んでないからです。望む在り方の人は、方法を知っているからその在り方で生きています。「どうして私はできないのか」と悩むより、その人と過ごしたり、真似をすることからやってみましょう。そしてなにより重要なのはそこに対して”正しい”フィードバックをもらい改善することです。

  8. ”好き”を体現し社会と繋がる
    自分の好きを望む在り方で生きられる、”やり方”を模索し体現していく。それによって社会と繋がり自分だけの自分らしい人生を送ります。
    そもそもなぜ悩み続けていたのか?必ずその根源には誰か相手がいるはずです。誰かと繋がらずに生きていけない。哺乳類は繋がりを求める生き物です。
    自分は何を誰にどんなことで喜びを届け繋がりを感じられるのか、それを模索し体現していきましょう。


ざっくり書いてみましたが、これが私らしく豊かに心地良く生きられるようになったロードマップです。

重苦しい、被害者意識ばりばりの土台があった人生が、軽やかに自由になったのは言うまでもありません。

ワークなど細かい部分は個別セッションや講座などでお伝えしてますので、ぜひ受け取って頂きたいなと思います😉


最後まで読んで頂き、ありがとうございます☺️
参考になるものがあれば、ぜひ今日から実践してみてくださいね✨

ではでは、また!

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