マインドセットの重要性
・ビジネスと感情
スティーブジョブズ曰く、全ての問題の根源は「感情」にあるということです。
これは本当に難しい話です。
人間いろいろな物事に喜びや悲しみを感じることはあります。
しかし、物事に対する感じ方は人それぞれです。
同じ物事に直面しても、うれしさを感じる人もいますが、悲しみを覚える人もいます。(いじられて美味しいと思うか傷つくのかみたいなこと)
この捉え方をできるだけポジティブにしていくことで、いろいろな問題に処理できるのではないかということです。
しかし、全てをポジティブに変換するのは非常に心労をきたします。
世の中全てバランスが大事です。
全てを自分だけで変換したり、乗り切ったりするのは大変なことです。
そこで必要なのはサポーターです。
つらかったことは口に出してもいいです。しかし、愚痴で終わらせることはダメです。
不満が出たからこそ、それに対する解決策を練る事が必要です!
これをさせてくれるようなサポーターが必要だし、多くの人がこのようなサポーターになれることが大事だと思います。(私自身もそうならないといけません)
とにかく、まずは全部話を聞いてあげたうえで、次のステップを示してあげることが本当の相談だということだと思います。(特にビジネスにおいては)
・ビジネスにおけるマインドセットとは
ビジネス界におけるマインドセットというのは、いわゆる基盤となるものです。
平易に言うと「考え方」ということです。
つまり、マインドセットを作らなければ、ビジネスとして真の成功にはたどり着けないということです。
ビジネスビジネス・・・といっていると、なにやら怪しい気もしますが、そんなことはありません!
会社員も、フリーランスも、ましてや学生でもこのマインドさえあればかなりの差がつくことは明らかです。
まず、時間を大切にしましょう。
そして、それは自分の時間だけでなく、他人の時間も大切にしましょう。
待ち合わせをしているときに時間通りに行くこともビジネスにおける信用に関してとても重要です。
バイトに遅れていくというのも、ビジネスとしてはありえません。
またやむを得ず遅れる場合は先に連絡することは必須です。
その時には遅れます。だけじゃなくて、○○分ほど遅れるなどの基準を示してあげましょう。
そして何より「人のせいにしない」ということです。
世の中運が絡んでいたりする事象もありますが、外的要因を悔やんでいても仕方ありません。
その中で、自分の反省点や改善点を考えるようにしましょう!
あなたの周りにこんな人は居ませんか?
「上司が頭が固くて困るよ~」「部下が使えなくて困っていてね~」
「社長は馬鹿だ」「会社の環境が悪い!」
全部他人や環境のせいにしてる人々です。
さあ、この人たちは会社になにかメリットをもたらすでしょうか?ましてや社会に何か貢献しているのでしょうか?
結論ほとんどしていないですよね。
他人のせいにしている人は、成長もしませんし、周りのモチベーションすらも下げてしまう害悪っぷりです(笑)
・ビジネスにおいて大事なのはつながりの質
さあ、あなたはどちらの人といる方が楽ですか?
「飲み会で愚痴をこぼしてだらだら喋ってる人」
「飲みながら自分の将来や日本の未来について語れる人」
おそらく楽なのは前者ですよね。
でも、どっちといる方が、成長できるか?という視点で見ると後者ですよね(もちろん前者を反面教師にできるかもしれませんが)
つまり、ビジネスにおいて大事なのは繋がりの多さも必要ですが、遊び友達がたくさんいればいいわけではありません(量が質を生み出すので、圧倒的につながりが多ければそれもまた一つの武器かもしれません)
質のいい(成長が望める関係性の)繋がりが多い方がいいわけです。
そして、そういったつながりは自分自身が変わらなければできません。
類は友を呼ぶと言いますが、まさしく自分と似たような人間が集まるものです。
自分が先ほどの前者のようなタイプならそれを好む人が集まってきますし、後者であれば、自然と同じタイプが集めってきます。
この原理は簡単で、逆のタイプといるのはお互いに居心地が悪いからです。
逆に言えば今一緒にいる人と少しでも居心地の悪さを感じてしまったら、それはあなたが変わるチャンスなのかも知れません。
・まとめ
今回はビジネスに関してマインドという面で書きました。
こんなことを書いている私自身も成功者ではありません。
ですが、成功者の方々と会ってきて共通しているのはこの点だと感じているので、まとめさせていただきました。
こんな内容の記事は世の中そこら中に転がっています。
でも、それを自分なりにまとめてみて心に留めておくことが必要だと思っています。
自分なりの経験を書くにはまだまだ浅いところだらけですが、そこをこれからの時間を使って埋めていくことがいまの自分のすべきことなのだと感じています。
最後まで読んでいただいた方ありがとうございました。
今日は投資の記事はお休みして、記録用のnoteとなりました。
明日はまた投資について書いていきます。
ではまた!