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《本紹介》眠れないあなたに

久しぶりの本紹介📕
最近、読書ができていなかったので2025年はまたたくさん本を読もうということでnoteにも定期的に感想文書けるようにしていきます!

今回は、松浦弥太郎さんの本『眠れないあなたに』

文章を見るとホッと気持ちが温かくなる、松浦弥太郎さんの文章。
大好きな作家さんです。
ところで、睡眠=体力を温存したり、頭をスッキリさせたり。
生きてる上で欠かせない時間。

私自身は眠れない日はごくたまに。
けれど、上質な睡眠をとっているかというとそうではなく毎日スッキリは起きられないのが悩み。

今回の本は、医学的なお話ではなくメンタル的なもやもや。そもそも眠れない理由ってなんでしょう?そこを教えてくれるような本でした。

その中でも私が気に入った文を紹介します。

良くないことをしてしまうのが正しい健康な人間

失敗を犯すことは誰にでもある。
特にこういう日は不安で寝つきが悪い。
この文章を読んだ時救われた気持ちになりました。
そんな日があってこそ他人を励ましたり、許したり支えたりする自分になれる。

そうだよな。うんうん。
と頷いてしまった。
そんな日があっても良いのに毎日良い日になると思っていることが余計に良くない。
良くないことがあった日はこの文章を思い出して、眠れるようになりたい。。


生きているといろいろある

私も28年生きていて、本当に色んなことがあった。
平凡に思われがちだが、20代前半は割と色々あったしこれから先も色々なことが起こるんだ。
その度に経験だ!と思うので、これも忘れちゃいけない言葉。

寝る前に今日嬉しかったことを三つ思い出す

これは良く聞く気がする。
良い気分で寝たいよねって話だし、一つじゃなくて三つなのがまた幸福度上がりそうなポイント。

深呼吸をベットの上で5回

ヨガにも、身体の力を抜く時がある。
シャヴァーサナの時間。
そしてレッスン中その時間に眠りにつくこともあった私。笑
力が抜けるのを意識する。日常で寒い時に力んだり、肩の力が入ったりしてませんか?
私はよくあるので、この辺りは意識しないとできません。
だから、毎日寝る前はシャヴァーサナをやろう。

大丈夫と唱える

大丈夫って、仏教語なんですって。
不安な時によく言う言葉。
心に、頭に、言い聞かす。
ふわあ〜っと包まれるような気持ちになる。

心配事がある時には伝えよう。

他にも良い言葉が沢山ありましたが、本を読んで自分に響いた言葉はピックアップしてみてください。


もやもやがなくなると、眠りやすくなる。
それって生きやすくなるのと同じだと私は思います。

毎日する事だからこそ。
そして、この本を読んだからと言い一生眠りやすくなるとは正直なところ思わない。
けれど、本当に不安になった時、また眠れなくなってしまった時、この本を思い出して読み返す。

眠れない日があってもいい

この本にはそんなことも書いてありました。

どうか眠りやすい日を過ごせますように。

上手に睡眠時間と向き合えるように。

そういう方々にお勧めしたい本です。



最後まで読んでいただきありがとうございました♡。
haulu.

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