シェアで家族を応援する
先日、次男がノンスリップトレー(ニトリ製の滑らないお盆)を使って、
配膳を手伝ってくれました。
このトレーは、載せた食器が滑らない☆
安心・安全にお手伝いをしてもらえる、優れものです。
我が家は、男3人+ママの4人家族。
配膳はもちろん、洗濯、衣類の管理は各自の仕事です。
習い事の準備も、子供自身で準備します。
基本的には、家事をするのが当たり前。
この雰囲気作りを徹底しています。
家事シェアは、家族を応援し合う文化になる
子供たちに家事をしてもらうことに、抵抗がある方もいるかもしれません。
教える時間がない、やり直しが必要、余裕がないと難しいですよね。
私もよく分かります。それに最近は、子供たちも忙しいですよね。
家事のスキルをつけることは、
家族の安心にもつながる大切なことだと私は考えています。
家事をシェアすることは、罪悪感を抱く必要もなければ、
自分がダメなママになることでもありません。
家事は誰にでも、生きるための大切なこと。
一緒に経験することでスキルになります。
できないよりは、出来た方が良いし、将来必ずやる日が来るものです。
家事をシェアすることは、お互いを応援することでもあります。
誰かが大変なとき、助け合うことができます。
ママの仕事が大変ッ!
パパ不在!
お兄ちゃん受験!
誰にでも、大事なタイミングってあります。
そんな時に、残りのメンバーがチームワークで暮らしを守っていきます。
子供が大きくなるまでは、仕事をセーブしなければやっていけない。
結婚当初の私が思っていたことです。
「もう少し収入が欲しい・働き方を変えたい」
もしそう思ったときには、家事・育児は誰がやるのだろう・・・?
そんなことをふと思った経験があります。
仕事を選ぶときは、自分のしたいことよりも家族を優先してきました。
子育てをしながら働くことは、
メンタルのブロックが大きいなぁ…とずっと感じていました。
女性は結婚や出産など、何か変化があるたびに他の変化も求められてしまう。そのことをとても切なく感じることがよくありました。
家事をシェアすることと、それに何の関係があるのか?
そう思うかもしれません。
家事を家族みんなで担うことは、
ママの可能性を広げることでもあります。
家族で家事を分担し始めて約5年。
子供が小学生になると、そのお陰で自分の時間が増えてきました。
少しずつ家族にもらった余白の時間を使って、資格の勉強をしたり、
好きな仕事を始めたり。
こうして、今は毎日の執筆にチャレンジしています。
いつでも、私を応援しながら、
家事をシェアしてくれる家族がそばに居てくれるのです。
【家事シェアの良いこと☆】
・自分のことは自分でやった方が、探さなくて済む
・誰がやっても良いこと、を意識してもらう
・誰かが大変な時は、チームで乗り切る
自分で洗濯物をしまうこと・衣類を管理した方が、
探し物は圧倒的に少なくなります。
「ママ、あれどこに入れた?」がなくなる。
これからの時代は、価値観がどんどん変化する。
一人で自分のことができるスキルは、生きるためのベースとして必要です。
そして誰だって、いつ・どこでピンチな状況がやってくるのか分からない。
だから、共有が必要です。
家事のシェアで、家族はOne TEAM
みんなでちょっとずつ分け合えば、みんなに余白の時間ができます。
せーの!で家事を分担して、終わったら自由時間
これは、とっても効率的で、精神的にも助かります。
一人じゃないと思うだけで、気が楽になります。
自分がやっていて、ちょっと辛いなと思うことこそ、
家族にシェアしてみる。
誰か苦ではない人がいるものです・笑
意外と大丈夫で、自分も解放されます。
家事のシェアで、自分の余白を増やそう!
そして新しく、やってみたいことを始めてみてください♪
今日もお時間をいただきありがとうございます。
明日も素敵な時間を過ごしください
Lifeコーディネーター
Yumiko