体の変化を受け入れる アラフィフ女子の美容法とは⁈
新緑も終わり、緑が濃くなってきましたね。
そのうち、またまた葉っぱは赤くなり、黄色くなりそして、枯れて散る。
きっとあっという間に夏が来て、秋が来ることでしょう。
人間も同じで、若葉のように透き通るような黄緑色の頃もあり、
生命力豊かな強い深い緑色の時期もあり、
そして人生経験を重ねて真っ赤に燃えるような時期。
さらに、黄色になって落ち着いてきて、
やがて、枯れて落ちるかのようにこの地上を去る。
私たちの見た目も内面も葉っぱのように、
どんどん変化していきますよね。
特に女性は、若くてキレイな時期に、外見をより多く褒められていると、訪れる老化に耐えられなくなったり、苦しさを感じたり...
はたまた、お金をたくさんかけたり、もしくは若い人と同じような格好をしたりして、過度に老化に抵抗する人もいます。
そして、「見た目年齢より私、若いでしょ?」と40過ぎても、50過ぎても、老いてゆく外見に、こだわり続ける人もいます。
悪くはないんですよね。
外見の若さにこだわることは。
ただ人間は、葉っぱのように必ず色が変わっていくということに、過敏になり過ぎない、抵抗しす過ぎないことです。
その変わっていく速度は、緩やかでも、遅くても、普通のスピードでも、もしくは、人より早くても、誰でもが必ず変化していくものですから。
だからといって、その崩れゆくボディやお肌に対して、「年だから~」と言って何にもお手入れしないのは、私自身としてはあまり好きではありません。
自分の身をお手入れするのは、自分をいたわり、労う意味で、自分を愛している証拠だと思っていますので。
ですが、若さに固執し続けること、もしくは固執し過ぎること、精神衛生上もあまりよくないと言えるかもしれません💦
鏡を見るたびに、一喜一憂してしまうことになりませんか?
私が親しくしてるエステティシャンのみさきさんは、
「ゆるふけ」…って言ってて・・・
私、この言葉、すごく好きになりました。
私たちは、老けることは絶対避けられません(><)
なので、それを受け入れつつも
「ゆる~く老けていきたい」ものです。
そのためには、内面から輝くこと!
若さの秘訣と言われているいろんなことに、好奇心をもってチャレンジする精神、
何かに情熱をかけて、没頭すること!
(仕事も含めて)…
などなど、美容以外にも私たちを若くする方法は、たくさんあるんですよね☝
もちろん、私も少しでも若々しく見せるために、いろいろとがんばっていることもありますが、どんなにがんばっても、無理な部分はやっぱりあるわけで(><)
その変化は「受け取る」ことが必要な場合も出てきたりします。
訪れる変化は、醜いものではなくて、美しいものって思えるような年輪を、顔に刻んでいきたいなと、最近シミジミ思います。
最近出会った、素敵な80代の女性の笑顔。
決して、若い人に負けていなかった!
むしろ、何て素敵なシワの刻み方!
温かい笑顔!包容力。
人生経験を重ねただけあって、発する一言一言が重みがあり、真実味があり、そんな年の取り方をしていきたいな、と凄く思いました。
年を重ねていけばいくほど、内面ってやはり、顔に表れるものなんだな~と、再認識しました。
素敵に歳を重ねていけるようまずは足元から固めていきましょう✨