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最近ネイルを始めた話

古い自分からPlus ultra!!

 前職はガチガチの服装や頭髪規定がありました。というか、思えばどの時代でも、頭のてっぺんからつま先に至るまで真面目ちゃんコーデだった私は、その古い自分をPlus ultra!!する為に色々変え始めました
まずは目に見える形でね、見た目からチェンジすることにしました。

 外見が変わったからと言って何もかもが変わるわけではありませんが、見た目からちょっとずつでも変えていくことが、その先の私につながるものがあるのではないかな?と考えたからです。

 髪の毛の色を初めて変えたときは、母親には「あんまり変わらないよ!」と言われましたが兄弟からは「うわ・・・不良だ笑」と言われました。
 めちゃくちゃ暗めの茶色にしたんですが、そのぐらい私は真面目ちゃんなイメージだったのでしょう。

その他に思いついたのがネイルでした。


ガタガタでも色づく指でテンションアガる

 最近はもっぱらジェルネイルが流行りですが、前から持っていた普通のマニキュアで爪に色を着けていくと、何だかとても可愛いぞ?爪が可愛いぞ?と気持ちも上がりました。

 元々、オシャレには疎く女の子らしい事よりもカッコ良さを求めたりする時期もある、ジェンダーレスとはまた違う?自分だけのスタイルを貫いていた私

 何処か真面目な方がカッコイイという厨二みたいな心もあったのかもしれません。

 でも見た目までも真面目に生きていかなくても、こういうところで違う自分、というより本来の内側にある自分を見せていくことも大切なのかなぁと爪を見ながら思います。

 見せたら兄弟に「いや姉ちゃん雑!かして!キレイにしてあげるから!」と言われ全力で逃げました
 「がたがたでもええんや!自分で自分を変えた勲章なのだからやめてくれ!これでいいんだ!と笑。

 

ネイルじゃなくても、自分で出来るところから


 ただネイルの匂いがイヤだったり、もっと違う自分の変え方がいろいろあると思います。
 六花はたまたま、周りの子のネイルだったりを見て「いいなぁ」と思ってたのでチャレンジしてみましたが、例えばちょっと新しい靴で出かけてみる。買ってたけど着るのを躊躇っていた服に袖を通す・・・なんてことからでも始めてみるといいかもしれません。

 よく六花の祖父が元気のない祖母に言っていたことがあります。

 「紅ぐらい引いとけ」

 紅・・・リップのことですね。祖父は亭主関白的な感じだったので、化粧に詳しいわけではありません。ぶっきらぼうにも聞こえますが、私的には祖父なりの気遣いだったのかなぁと思います
 
 昔、祖母が付けていたリップを「六花にもつけて!」とせがんだことがあります。ちょっとした憧れでしたね。

 「唇の色を変えるだけで、少しは気分が変わるんじゃないか?

 そういう意味合いの言葉だったのでしょう。祖父はそう言いたかったんだな、そう思ってます。

 たった1本のリップで、変わることもある。
 最近の私の場合は、ネイルだった、マニキュアだった。

 なので、皆さんも何か思いついて出来る環境に身を置いていたとしたら、ちょっとだけチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
 今まで我慢していた自分が、ちょっと顔を出してくれるかもしれません。ちょっと変われば、世界もちょこっと変わったように見えるかも?



 というわけで、今回の記事はこの辺で。
 長文、乱文、誤字・脱字失礼致しました。

 この記事が誰かの何かになりますように。

 「最近母の炊いた小豆を食べた兄弟が、夕飯後に小豆でもち3個平らげた」六花でした。

 


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六花(りっか)@毎日がリハビリ
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