働くということ
近く、母校の高校生に向けて
進路指導の一環であろう働くということについて話す場をいただいたのだけれど
どんなことを どんな言葉で話そうかと模索している
人生四半世紀を目前にして
どうしてかこれは受け容れるべきだなと思ってお受けした
だからわたしの為でもある
相手が小学生ではないので緊張する
そもそもわたしは大きな人たちの前でひとり話せるんだろうか
高校生に “司書” は眠すぎるよなあとは思いつつ
きっとわたしは “司書” のことよりも
“働く” ということについて話したいような気がする
司書はあくまでも手段であろう、と
わたしにしか話せないことを話したい
わたしが好きな働き方をしているみなさんだったら
どんなことをどんな言葉で話すのだろうか
そんなことを思いながら 原稿を壊しては組み上げてのここ数日
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