見出し画像

環境にやさしいプラントベースミートを食べてみた

こんにちは!みなさんはお肉好きですか?わたしは大好きなのですが、環境問題や動物愛護の観点から食べにくいなと最近感じています。今回、そんな問題を解決してくれる100%植物由来のお肉を初めて食べてみたので、感想をシェアしたいと思います!

プラントベースミートとは?

プラントベースミートとは100%植物由来のお肉で、野菜や植物からできています。ヴィーガンやベジタリアンの人でも食べられる代替肉として注目を集めています。一方、同様に人工的に作られるお肉である人工培養肉は動物の細胞を利用して作られるのでプラントベースミートとは全く違うものです。

以下の動画では、実際にプラントベースミートが植物由来の原料だけで作られていることが分かります。また、家畜による温室効果ガスの排出や焼畑農業による森林破壊を減らせるというメリットも語られています。

今回食べてみたプラントベースミート

画像1

アメリカではBeyond MeatとImpossibleがプラントベースミートの二大企業のよう。少し調べたらBeyond Meatの商品は遺伝子組み換えなしとのことで、そちらのハンバーガー用のミートパティを試してみました!ちなみにウォルマートで買えました◎

画像2

これは焼いているところ。肉汁っぽいものが出てきて、ピンク色だったお肉が焼くと茶色に代わってまさにお肉!

食べた感想

画像3

ハンバーガー用のパンがなかったのでバンズは食パンですが、トマトとほうれん草、バーガーソースを合わせていただきました!

食べた瞬間、肉!完全にお肉です!牛っぽいけど何の肉か断定できないような味で、100%牛肉のミートパティと比べると違いは分かりますが、何かしらの肉の味がします!食感も完全にお肉です。植物っぽさは微塵も感じません。ちょっと焼きすぎたんですが、それでもパサパサせずほどよくジューシーでおいしかったです。

今回買ったBeyond Meatのミートパティは2枚で$4.84。日本円で500円くらい。これ以外にもソーセージやミートボールなど色んな種類がありますが決して安くはないですし、使える料理も限られるので、完全にプラントベースミートに移行することはできませんが、今後肉を食べる頻度を減らすために織り交ぜるのもいいかなと思いました☺

ここまで読んでくださってありがとうございました!みなさんも周りで見つけたらぜひ試してみてくださいね*