タルトタタン風リンゴケーキの作り方
18cmの浅い耐熱皿1つ分の、リンゴ1個でできる簡単ケーキです。
リンゴのお菓子は紅玉を使うことが多いですが、他の種類のリンゴでも、少し鮮度が落ちてきたリンゴでも、レモン汁を使うと美味しくできます。
タルトタタン風リンゴケーキの材料
無塩バター60g
グラニュー糖 60g (かなり甘味控えめなので、甘めが良ければ+20g)
卵大1個 60g
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1
リンゴ 1個
レモン汁 大さじ1
ラム酒漬けレーズン 大さじ3
サラダ油(型に塗る分)
事前準備
耐熱皿に薄くサラダ油を塗っておきます。
あれば、作り置きのラムレーズンをいれてもOK
ラムレーズンはシロップを切っておきます。
バター、卵は室温に戻します。
(急ぐ場合はバターはレンジ弱で柔らかくしてもOK)
オーブンは180度に余熱しておきます。
☆ラムレーズンの作り方☆
ラムレーズンは、煮沸消毒した瓶にレーズンを入れてひたひたになるくらいラム酒をいれ冷蔵庫で保存しておくと、お菓子を作りたいときにとても便利です。何か月も漬け込んでおくととっても素敵なラムレーズンになります。
タルトタタン風リンゴケーキの作り方
リンゴを良く洗い芯をとって八つ切りにし、厚さ3~5mmくらいの薄切りにします。(我が家のは皮付きのままですが、皮をむいてもお好きな方で。)
レモン汁を振りかけ、砂糖半分を良く混ぜておきます。
フライパンにバター半分を弱火で溶かし、リンゴをカラメル色に透き通るまでかき混ぜながら煮ます。(水分がほとんどないので炒めるという方が正しいかも)
火が通ったらラムレーズンを加えアルコールが飛ぶよう、2、3分炒めます。
室温に戻したバターに残りのグラニュー糖を加え、ポマード状にすり混ぜます。
割りほぐした卵を3回に分けて加えよく混ぜます。分離してしまう場合は、湯煎で温めながら混ぜると良く混ざります。
そこにふるった粉類をいれて軽く切り混ぜます。練らないようにサクッと混ぜましょう。
サラダ油を薄く塗った耐熱皿に、リンゴレーズンを敷き詰める。
その上に生地をいれ、平らに整えます。焼きあがったらお皿にひっくり返すので真ん中が少し低くなるくらい。(中央部は膨らみがちなので)
180度に余熱したオーブンで15分~20分焼きます。
膨らんで焼き色がついたら、竹串かつまようじをさして、生地がついてこなければ焼き上がり。
焼き足りないときはオーブンの温度を150度に下げ数分ずつ追加で焼いてください。
こんな感じに焼けたらOK。
大きなお皿を上にかぶせたまま、お皿を被せひっくり返して、耐熱皿を外します。
ジャジャーン!
タルトタタン風リンゴケーキの出来上がりです。
お好みでシナモンやシナモンシュガーをかけて召し上がれ🥰
リンゴの美味しい季節、秋の恵みに感謝していただきました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
焼き菓子系、いろいろ作っているので、また時々レシピを載せますね!
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