理想のスタイルで夏を迎える
ボディラインを隠せない季節が今年も近づいてきました。
私服時だけでなく、仕事でスーツを着る方もジャケットで隠すことはできません。
ボディメイキングにおいて最重要かつ最難関であろうお腹周り。
今回はお腹周りをスッキリさせる事にウェイトをおいて、夏までに引き締まった体をつくるポイントをお話しします。
なぜこの時期?
この記事を投稿する今日は3月16日、夏に向けてのボディメイキングを4月1日から始められるようにと考えています。
ではなぜ4月1日スタートなのか。
まず夏を7月〜とします。すると調整期間を3ヶ月間確保できます。急なダイエットはリバウンドのリスクが高く、更に減量幅が大きいと、細くはなっても張りの無い体になってしまいがちです。
1ヶ月間で落とすのは、現在の体重の5%が理想で、目標体重まで遠いとしても最大で体重の10%以内にするのが安全。となると少なくとも3ヶ月間は欲しいところです。
腹筋トレーニングを頑張る?
お腹周りをスッキリさせたい、腹筋を割りたいと言う方は「腹筋トレーニングを頑張る」と考える事が多いように感じます。
間違いではないのですが、それだけでは実現は難しいです。
実は腹筋というのは皆さん既に割れています。しかしその上に脂肪がのっているせいで見えないだけなんです。
なので簡単に言ってしまうと、腹筋が見えてくるまで痩せれば良いと言う事になります。
そして痩せる為の効率で考えると、食事管理と筋トレ(1番大きな筋肉である脚がオススメ)が有効です。
お腹周りというのは、太る時には最初に脂肪がつき、ダイエットの時には最後に脂肪が落ち始めます。もちろん個人差はあります。
そこまで減量をしなければならないから、お腹周りは難しいのです。
3ヶ月間の勝負をする方へ
難しいことは承知の上で、それでもカッコイイ体で夏を迎えたい方へ。
3ヶ月間というのは必要最低限の期間ということを知っておいていただきたいです。
なので、今回は有酸素運動も取り入れる必要があります。
長々と説明している時間が勿体無いですね、早速具体的なメニューの紹介です。
とある休日のメニューです。
朝:7時起床。顔を洗って、食事やプロテイン摂取の前に有酸素運動。
歩く、走る、なんでも構いません。継続可能な内容を水分補給のみ済ませてから。
※20分〜最長45分以内
有酸素運動終了後:朝食を摂る
※プロテインファースト&カーボラストで!
(2本目の記事「何が重要かじゃなくって、何ができるか。」で詳細説明あり)
11時:コーヒーを飲んで筋トレ!(1時間くらい)
13時:昼食
18時:夕食
※夕食は糖質少なめ
22時就寝
押さえるべきポイント
ご紹介した休日メニューで、押さえていただきたいポイントが2つあります。
1、有酸素運動が最初
朝食の前、水分補給のみ済ませて行う理由は、体脂肪として蓄積されたエネルギーを消費したいからです。朝食後だと、それがエネルギーとなるので、体脂肪は使われません。
2、有酸素運動は最長45分
休日は時間があるから出来るだけ長く歩いて、たくさん脂肪を消費したいと考えてしまいます。
しかし栄養補給せずに行う為、長時間行うと、筋肉を分解してエネルギーを取り出そうとしてしまいます。
およそ45分くらでこの働きが始まると言われていますので、栄養補給なしで連続して行うのは45分以内にとどめて下さい。
カッコイイ体で夏を迎えると
「別に海やプールに行かないし、ボディラインの出ない服着るし…。」
という方もいらっしゃると思います。それはそれで良いと思います。
なのであくまでも私の個人的な考えをお話しします。
メリハリのある体であれば、デニムにTシャツだけでそれなりに格好良く見えます。なので服を買うお金も、選ぶ時間も節約できます。
もしかしたらジムで友達ができるかもしれません。
ジムで出会っている時点で、趣味が同じ気の合う人である可能性は高いです。
私の感覚的にワークアウトを趣味習慣にしている人は、ポジティブな人が多いように感じます。なので割と良い出会いが多いです。
皆さんも頑張ってみると、体型だけでなく新しい人間関係もつくれるかもしれないですよ。
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