土を耕す
人を支援することは、土を耕すことなんだ。
人を土に例えるなら、からっからに乾いた土の上に綺麗に咲いた花を植えても枯れてしまうだけ。
相手がどんな花を咲かせたいのか?
花でなく、野菜かもしれない。
まず、相手の思いを聞く。
それにあわせて土を耕す。
土を耕し、肥料をやる。
豊かな大地をつくるのだ。
どんな人にも無限の可能性がある。
豊かな大地をつくれないから、可能性が開かないのだ。
豊かな大地さえ、つくることができたら…
あとは、種をまくだけ。
種は必ず、みんな持っている。
思いという形でみんな持っている。
豊かな大地にまかれた種は、すくすくと育つ。
余計な、農薬を必要としない。
そして、種は、思いは開花する。
人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。