あり方探求ライフコーチ”てつ”

他人の期待に応えすぎて疲れ果てたあなたが、しなやかな身体、穏やかな心、包み込む笑顔、元気と勇気そして、情熱を持って心ときめく方へ舵を切ることを対話を通じて支援するライフコーチ。 『笑顔で心穏やかに生きる!』

あり方探求ライフコーチ”てつ”

他人の期待に応えすぎて疲れ果てたあなたが、しなやかな身体、穏やかな心、包み込む笑顔、元気と勇気そして、情熱を持って心ときめく方へ舵を切ることを対話を通じて支援するライフコーチ。 『笑顔で心穏やかに生きる!』

マガジン

  • あり方で生きる【100の気づき】

    あり方で生きる。最小にしてして最高の状態。あり方とは、控えめで、微弱なものなので、澄んだ心の目で見て、心で感じ取る。そのための気づきを100個まとめることを目的としたマガジンです。

  • 自己紹介

    あり方探求ライフコーチ”てつ”について語ってみたいと思います。

  • 自分らしく生きるとは…

    人は自分を疑うと際限なく弱くなる。どんなに辛くても『励ましの声』で私たちは強くなれる。

最近の記事

手放してシンプルにする

20年くらい前、 仕事が忙しくなり、 無理を重ね、 「最近、ゆっくりしてないな~。」 「体が重いな~、だるいな~。」 なんてつぶやきながら、 風呂上がりに何気なく体重計に乗ると、 「お~っ、5キロも増えている。」 5キロ…、 米袋1つを体にしょっていることになる。 何やっているんだろう自分は…。 これでは、体は動かない。 実は、体だけでなく、心も同じことが起きる。 いろんなことに配慮しすぎて、 すべてを大切にしようとたくさんのことをしょいこんでしまう

    • 心地よさの考察

      最近、暮らしのスピードを緩めることに意識を向けている。 それが心地よく感じるのだ。 先のことがどうなるかわからない。 心地よいことが、心地よく感じるのだ。 20年くらい前は、手帳を真っ黒にして、スケジュールを詰め込んで、 「どや顔」していた自分がいた。 たとえそこに心地よさがあったとしても、 心地よさなんて感じる暇はない。 そもそも、心地よさってなんだ。 「心地よい」は、感覚的に気持ちよく感じるさまにいう。 気持ちのよさは、どちらかというと穏やかな感じのものである。

      • beingの世界とdoingの世界のせめぎ合い

        私たちは、この世に存在しているだけで、多くのものを他人に分け与えることができている…。 笑顔で心穏やかに生きるだけで、存在価値があるのです。 しかし、現代社会は、人の価値を職業や年収で評価することが当たり前になっています。 これは、人間を一個の商品とみなす考え方で、人間の存在価値というよりは、商品価値であり、市場価値にほかなりません。 就職活動、転職活動においても、自分の市場価値を高めようという表現をされます。 市場価値を高めようとすると、 商品価値 希少価値

        • うまく行く人は、うまく行くように時間を使っている

          人生とは時間の積み重ねの結果、 自分が心を込めて費やした時間によって、 人生が創られる。 だから、今、自分は何に一番時間を費やしているのか? そして、時間を費やす対象は、 誰かに強制されたわけではなく、 自ら選択しているのである。 仮に、「仕事が嫌だな~、やめたいな~。」と思っていても、 仕事を続けているのなら、 仕事を続けることを自ら選択しているということである。 そんなことを言っても、家族もいるし、次の仕事もないし、 自分でコントロールするには難しい、様々な状況は

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        • あり方で生きる【100の気づき】
          100本
        • 自己紹介
          16本
        • 自分らしく生きるとは…
          9本

        記事

          「あり方」と「関わり方」と「自分らしさ」の考察

          「あり方」は、生きるための指針であり、 「関わり方」は、人と協同し、働くための指針です。 ゆえに、働く時は、その人の持つ「関わり方」を軸に組み立てた方が成果が出やすいのです。 しかし、「関わり方」は、「あり方」に支えられている…。 人との関わり合いの土台は、あり方…。 そして、「あり方」と「関わり方」が、 交じり合う部分というか、 バランスがとれている状態を、 「自分らしさ」と言うんだろうな。 あり方で生きて、関わり方で働く…。 図にするとこうかな。 まだ、しっくりこ

          「あり方」と「関わり方」と「自分らしさ」の考察

          「あり方」を貫く

          自分のあり方を貫けば、どこかの誰かがガッカリする。 わかっている人は優しい眼差しを向ける。 我慢して生きている人は、批判的な目を向ける。 あなたを利用しようとしている人は、「ガッカリした!」と言葉を向ける。 ガッカリする人は必ずいます。 でも「あり方」を貫くことで最終的には調和が生まれ、 結果的に全体がうまく行く…。 ものごとが好転するときは、一旦、悪化することもある。 何よりも頼れるのは自分自身の「あり方」…。 多くの人が右に行こうが、左にいこうが、 とに

          判断と決断

          迷った時は、 「損得勘定」、「人からどう見られるか?」ではなく、 「自分はどうしたいのか?」、 自分の感情に意識を当ててみる。 そうすると、シンプルな答えが見えてくる。 しかし、 不思議なくらいに、 あなたが、自分の感情にもとづき決断すると、 まわりから、 「今の仕事を手放すなんてもったいない…。」、 というような損得勘定の意見が聞こえてくるものです。 私たちは迷ったとき、 自分の本心よりも、 まず、損得勘定を基準に考えてしまいがちです。 「こっちを選んでいた方が無難」

          あり方に従って生きる

          自分のあり方を探求し、自分のあり方に従って生きる。 それが、自分の命、魂を喜ばす。 シンプルなことなんだけど、これが非常に難しい。 人生で心に深い傷を負うと、自分のことを赦すまで、 私たちの心は決して回復しない。 表面的な回復はあるが、それは一時的なものである、 自分を赦すことは、人を赦すことに勝るとも劣らず重要なことなのだ。 いいじゃない、もっと自分を 好きになっていこう。 世界は丸いので、終わりのように見える場所は、はじまりにすぎない。 だから、自分を赦すこ

          笑顔で心穏やかに生きるコツ

          そうなんですよね。 私たちは、物心ついた頃から、 人と比較されて育てられたし、 人と比較されて生きてきた。 その最たる表現が、 勝ち組、 負け組。 他人との勝ち負けで自分の存在価値を決めることに何の意味があるのだろう。 勝っても、負けても、自分は自分。 負けると自分じゃなくなる。 自分の存在に条件なんてつけるもんじゃない。 私たちは今が、 残りの人生に対して一番若いのだ。 もう歳だから、 今さら遅いから…。 だから、人との比較ではなく、 過去の

          笑顔で心穏やかに生きるコツ

          自分の本当の思い

          自分は、どんな人生を歩みたいのだろう? 幸せになりたい、納得感のある人生を歩みたい…。 どうしたらいいんだろう? 多くの人が直線的に答えを求めようとする。 しかし、答えなんてどこにもない。 人生は、学校の宿題のように答えは用意されていない。 その答えは、自分の心の中に埋もれている。 証明はできないけど、そう信じている。 じゃあ、一体どうしたらいいのよ!? 何も決めない、ただ、心のおもむくままに話をする。 これが大切。 いわゆる、対話。 表面的でない会話をする。

          子育ての問題を考えていたら…

          当たり前だけど、 子育てって、手間暇かかる。 手間暇かかるから、一人で何とかしようとしても無理がある。 子どもは、いつだってワクワクの世界を生きている。 大人は、リアルの世界を生きている。 例えば子どもを病院に連れて行こうと準備をしていると、 なぜか、子どもはそれを妨害する…。 コップを倒したり、 よせばいいのに、椅子に登って落ちたり…。 病院に連れていく準備をしている時に、 子どもの面倒を見てくれる人がいると本当に助かる。 子どもは、無邪気にワクワクの世界、 今を生

          子育ての問題を考えていたら…

          歩きながらあり方について考えてみた

          最近、山を歩いたりして自分の心地よい感覚を楽しんでいます。 以前は、ハードに走ったり、トレーニングしていましたが、 健康を維持するためには、 身体を心地よく動かす習慣を積み上げる、 無理なくできることを積み上げる方が、 長く続くし、効果的というか、 日々の暮らしと調和するように思うのです。 歩きながらふと考えたのですが、心地よさって、 自分のあり方の裏返しのように思うわけです。 自分のあり方で、すべきこと、大切な人、楽しみなことを選択して、 そこから得られる感情こそが心地よ

          歩きながらあり方について考えてみた

          自分が幸せであるかどうか

          夢や目標がないと、 幸せになれない! と思う人がいる。 たしかに、私たちは小さい頃から、 「大きくなったら、何になりたい?」 「あなたの夢は何?」 「あなたの目標は何?」 と、問い続けられてきた。 だから、無意識に 「夢や目標がないと、幸せになれない!」と思い込んでいる。 一方、 「目標設定がかえって、プレッシャー、負担になって、気が重い」 「遠い未来まで決めるって、自由がなく、縛られてるようで嫌」 「毎日、自分らしく、充実しているけど…、特に夢はな

          自分が幸せであるかどうか

          信頼に対する考察

          Speed is Power… 確かにそうなんだ。 相手の想定を少し上回ることは価値となる。 そう思い、しゃにむに仕事に組んだ。 しかし、スピードを上げすぎると、失うものもある。 自分の感情との繋がり…。 スピードを上げることに価値を置きすぎ、 自分の感情に蓋をする。 身体の疲れにも蓋をする。 それが積み重なると、働くために生きることになる。 違う、そじゃない…。 そう思いつつも、 上げすぎたスピードをダウンさせることはできず、 増々、自分の感情と身体の疲れに蓋を

          私たちは、社会、世界をありのままに見れない

          人生を探索するとき、 私たちは、 無意識に、 自分が価値があると信じることだけを注視して、 それを繋ぎ合わせて、 全体を把握しようとします。 だから、同じ社会、 同じ世界を探索しても、 人によって感じ方が違うのです。 私たちは、 自分が価値あると信じることだけを注視しているのであり、 社会、世界をありのままに見ていない。 見ていないというか、 見れないのだ。 だけど、 私たちは、社会、世界をありのままに見ていると勘違いしている。 自分が価値があると信じることに視線を固

          私たちは、社会、世界をありのままに見れない

          内なる心の平和を持って、異質な人との出逢いを求める

          LOVEとLIKEは、どう違うのか。 LOVEは異質なものを求め、LIKEは同質なものを求める心の作用なのだそうだ。 つまり、LIKE(好き)の延長線上にあるのが、LOVE(愛)ではない。 だから、SNSで、LIKE(いいね)を集めても、 LOVEにはつながらない…。 同質と異質には、そのかけがえのなさに、へだたりがありすぎる。 異質なものへの憧れや自分にないものを求める情熱こそが愛…。 愛を考えるときに、いつも思い出すのは、『星の王子さま』(サン=テグジュペリ)の

          内なる心の平和を持って、異質な人との出逢いを求める