自分が不甲斐ないと感じるなら…
先日、
『自分が不甲斐ない、この不甲斐なさが嫌だ…。』という方のお話を聴かせていただきました。
自分でビジネスを創りたい…。
頑張っているのに前に進めない。
そういう時は、
まず止まり、
原点に返るしかない。
焦る時ほど、
自分の人生にとって重要な場面ほど、
原点回帰。
焦る気持ち、
不安な気持ちを一旦脇に置き、
コーヒー片手に、
ボケっと、以下のことを考えるしかない。
行動する勇気よりも、
立ち止まる勇気のほうが必要な時もある。
強みは、自分の当たり前の中に必ずある。
あると思い、
あると信じ込むから見つかる。
そしてそれは、遠くではなく、
自分の中、
自分の中にしかない。
それ以外は借り物であり、
心を込めることができない。
やりたい事よりやれる事からまず始める。
やりたい事って、
まわりの目を意識していて純粋な気持ちから離れていることがある。
だから、いま、ここ、無理なくできることから、
まず始める。
強みはひとつに絞らず組み合せる。
自分の強みはひとつとは限らない。
ど真ん中の強みではなくても、
頑張らなくても「すごいね!」と言われることがあるなら、
組み合わせよう。
組み合わせることで付加価値が生まれるから。
強みを土台にしないと継続できない。
成果を残したいのなら、
継続しないと、
人生は習慣によって創られるから。
自分の強みに集中すると、
180度変わってお客様目線になる。
自分の強みに集中すると、
自分と他者の違いがわかるようになり、
多様性を認識できるようになる。
そして、その認識は、
やがて、世の中の困り事、
他者の悩みの理解となる、
お客様目線となる。
それは、
お客様の要望を知ることとなる。
お客様の要望と自分の強みが重なり合う所で感動と感謝が循環する。
感動と感謝が循環する輪の中にいる人が、
不甲斐なさを感じることはできないから。
そう、
自分が不甲斐ないと感じるなら、
感動と感謝を循環させるしかない…。
【追記】
強みの言語化は、ネット、本、ライバル等を参考にする。
自分の強みで人との関わり方が決まり、関わる人が肩書を決めてくれる。
自分の強みを 20秒で説明できるようにに整理して、最終的に3秒で言えるようにする。その3秒があなたの強みそのものとなる。
他人の期待に応える人生から、自分の人生を歩むための、元気と勇気を分かち合う。答えは自分の中に、未来は対話の中にある。
あり方で生きる。
人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。