欠乏感よりも充足感…
私たちは、小さい頃から、
不足していることを埋め合わせる、
できないことをできるようになる。
これが、正しいことだと学んできました。
これって、教える側の正義。
いわゆるティーチング。
私たちは、何も知らない。
空っぽの箱のようなもの。
根底には、欠乏感がある。
だから、答えを知っている人が知らない人に教える。
そして、教えたことを効率よく記憶し、実行できる人が優秀と言われる。
欠乏感と優秀という関係。(他人に人生のハンドルを握らせる人生)
できないことが、できるようになる価値…。
一方、今、持っているものを使い尽くす。
今できていることをさらに伸ばす。
実は、こちらの方が、ティーチングより、もっと大切。
これって、学ぶ側の正義。
根底には、充足感がある。
既に自分には、できること、できていることがある。
それをさらに学び伸ばす。
いわゆる、コーチング。
答えは、自分の中にある。
そして、その答えを信じた人が幸せになる。
充足感と幸せという関係。(自分の人生のハンドルを握る人生)
今できる当たり前を当たり前じゃないレベルまで高める、
できることを研ぎ澄ます価値…。
答えのない、人生を生き抜くには、
ティーチングよりもコーチング。
欠乏感じゃなくて、充足感にフォーカスを当てる。
「答えは自分の中に、そして、未来は対話の中にある!」から。
もちろん、生きる基礎ができるまではティーチングは大切。
しかし、人生全体をティーチングでは乗り切れない…。
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人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。